JOC(日本オリンピック委員会)の竹田恒和会長が賄賂疑惑で記者会見を行いました。
記者会見は1月15日に都内で行われ、その中で竹田会長は「私が、シンガポールの会社と、国際陸連の前会長とその息子がいかなる関係だったか知らなかったことも確認している。この会社との契約の締結が日本の法律において違法性はない、と結論づけた」と述べ、自分は潔白であると主張。
日本において違法性は無いとして、改めてフランス当局の姿勢を強く批判していました。
ただ、質疑応答が無いまま記者会見は僅か8分で強制終了となり、国内からは竹田会長の姿勢に疑問の声が噴出しているところです。竹田会長は裁判に影響が出ることを恐れて早期に会見を打ち切ったと見られ、今後も訴訟の結果が出るまで竹田会長は具体的な質疑応答は避けると思われます。
東京オリンピック・パラリンピックの招致をめぐって、フランスの司法当局がJOC=日本オリンピック委員会の竹田恒和会長を贈賄に関与した疑いで調べている問題で、竹田会長は15日会見を開き改めて潔白を主張しました。
JOC竹田会長「記者会見」、組織側からの公表内容では理解納得されない点について質疑に応えることで「説明責任」を果たすためのもの。質疑応答をしないのであれば「記者会見」ではない。フランス当局が調査中だから質問に答えないのであれば、自分の「言い分」だけを一方的に述べるべきではない。
— 郷原信郎 (@nobuogohara) 2019年1月15日
竹田恒泰、「そこまで言って委員会」で「竹田会長が意図的にお金をワイロのつもりで渡していたとしても合法」と発言した。賄賂が合法?お前が合法と言っても仕方がない、ジタバタせずお裁きを待て。軽薄で下品そのもの。
— 茶がま (@d6XoiqFOIxWSvyH) 2019年1月14日
AP記者「会見での言葉が後で自分の首を絞めることを恐れたのだろう。東京五輪へのインパクトは大きい」ANSA記者「かえって疑惑が深まった。少なくとも質問は受けるべきだった」ブラジルのTV記者「記者たちは怒っており、竹田会長やJOCはより悪い立場になった」…ほらやっぱり。https://t.co/THxV6HqUnL
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2019年1月15日
加計さんと同じ。こういう「仕事ぶり」で生計を立てられる特権階級って本当にいるんですね。ま、財務大臣とか総理大臣もですけどね。
竹田会長に厳しい声 「質問なし、会見と呼べるのか」(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース https://t.co/IQvaWwNB5r @YahooNewsTopics
— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) 2019年1月15日
JOC竹田会長記者会見「自分は判子押しただけ。稟議書が回ってきた時点で、既に、(部下の)判子が数箇所押されていた。」だってさ。
この言い分が通用するのだったら、一般の会社の不祥事などでの社長の責任の殆どは、免責されてしまうがなw— 笹山登生 (@keyaki1117) 2019年1月15日
質疑応答のない「会見」など前代未聞ですし、こんなものは会見ではなく一方的な発表に過ぎません。しかし、その場で「質問を受けて下さい」と言った女性の記者は素晴らしいと思いました。
竹田会長に厳しい声 「質問なし、会見と呼べるのか」:朝日新聞デジタル https://t.co/tZFWmZDDlv
— 異邦人 (@Beriozka1917) 2019年1月15日
JOC竹田会長の会見が酷すぎ。会見というよりも「七分間の朗読会」で、内容も責任逃れの言い訳をするばかり。回ってきた書類にハンコを押しただけ、の様なことも言ってましたが、招致委員会理事長だった貴方は招致の最高責任者でしょう。ここでも「責任のトリクルダウン」が発動中!!!! pic.twitter.com/rSgf5lZ3yD
— HOM55 (@HON5437) 2019年1月15日
いやこれ、公職者が公職の内容で捜査されてる案件なんで、質問なしとかこの人が勝手に決めちゃダメですよ。アイドルの囲み取材じゃないんだから。
何なの、この人の特権。竹田会長に厳しい声 「質問なし、会見と呼べるのか」:朝日新聞デジタル https://t.co/ihZ1o8dl9Y
— ブルドッグ (@Bulldog_noh8) 2019年1月15日
これでは「会見」ではなく、一方的な「意見表明」。https://t.co/punEi1G8NA
— 蓮舫・立憲民主党 (@renho_sha) 2019年1月15日
7分。五輪新記録叩き出した。
→JOC竹田会長わずか7分声明 質疑応答なく紛糾 : スポーツ報知 https://t.co/1FpIIWUwWo
— プチ鹿島 (@pkashima) 2019年1月15日
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