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北方領土問題、6月の大筋合意を断念か!首相官邸「私は期限言ってない」「次の政権に引き継ぎ」

*官邸
2019年6月にも大筋合意となる予定だった北方領土問題の日ロ交渉ですが、ロシアのプーチン大統領が慎重路線を明確にしたことで、安倍首相も戦略を変更する方向で検討していることが分かりました。

時事通信社は政府関係者のコメントを掲載し、その中で安倍首相が周囲に「私は6月とは言っていない」などと発言して、6月の大筋合意を否定していると報道しています。政府高官からも「長年動かなかった交渉を数カ月でまとめるのは土台無理だ」というような発言があり、年内の合意も先送りになる可能性が高いです。

更に安倍首相は交渉が長期化した場合に備えて、次の政権に引き継ぐことも視野に入れて動き出しました。当初は安倍政権がプーチン大統領と北方領土返還で合意するだろうと言われていただけに、北方領土返還どころか、ドンドン後退している現状に国民からも不満の声が高まっています。

 

6月大筋合意は絶望的=安倍首相、戦略練り直し-北方領土交渉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00000012-jij-pol

北方領土問題を含む日ロ平和条約交渉をめぐり、6月の日ロ首脳会談での大筋合意が絶望的な情勢となり、安倍晋三首相は交渉戦略の練り直しに入った。
ロシア国内で北方領土返還に反対する世論が高まり、プーチン大統領が慎重に交渉を進める姿勢を鮮明にしたためだ。

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