２月２４日８時に開票された沖縄の県民投票で、辺野古基地の建設に「反対」の意見が多数派となることが確実になりました。
NHKの速報記事によると、出口調査などでは「反対」が「賛成」や「どちらでもない」を大きく上回っており、最終的には反対多数になるとのことです。また、現在の投票率から、総理大臣とアメリカの大統領に通知することになっている有権者の４分の１に達する勢いを維持しています。
日本政府は「投票に法的な拘束力は無い」としていますが、基地反対の民意が明確になることで反対運動が強まることになりそうです。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う名護市辺野古沖の埋め立てへの賛否を問う県民投票は24日に投票が行われ、「反対」の票が多数となることが確実となりました。「反対」の票は条例で、知事が結果を尊重し、総理大臣とアメリカの大統領に通知することになっている有権者の４分の１に達する勢いとなっています。
【速報】辺野古埋め立て「反対」が最多確実に 沖縄県民投票
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2019年2月24日
2月24日、県民投票。
ついに投票箱が閉まりました。大学院を１年休学して、沖縄県民を信じて、ここまで取り組んできました。どのような結果になっても受け入れて、一生考え続けながら、少しずつ前に進んでいきたいと思います。#辺野古県民投票 pic.twitter.com/boOCtI2A0p
— 元山仁士郎@「辺野古」県民投票 (@Jin46o) 2019年2月24日
辺野古に到着しました！ 糸満、魂魄の塔からの約80㎞の道のりが終わりました。まもなく投票も終わりますが、これで終わりではありません。沖縄の未来はここからです。沖縄はここからです。 #MarchOnOkinawa #県民投票 pic.twitter.com/3M1TOBrwuP
— 翁長タケハル (@onagatakeharu) 2019年2月24日
県民投票
埋め立て「反対」は有効票の過半数、有権者全体の4分の1を上回る見込み。
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙Project (@miraisyakai) 2019年2月24日
#県民投票 午後4時の投票率21.28％＋期日前20.54％=41.82%
投票した41.82%の人のうち60%が「反対に〇」なら、有権者の4分の1という最低限の条件をクリアするが、投票率は50%を超えてほしい。沖縄県民の心を挫くために辺野古埋め立てを強行する政府に1票の民意を示してほしいhttps://t.co/rYJJ79Ktz9
— 盛田隆二 (@product1954) 2019年2月24日
反対多数確実との報道。沖縄県民は民意を示した。ボールは日本政府に投げられた。沖縄の基地問題ではない。日本の基地問題だ。そのことを強く言いたい。#MarchOnOkinawa #県民投票 pic.twitter.com/PI2VuZ8yFd
— 翁長タケハル (@onagatakeharu) 2019年2月24日
みなみさんを先頭に辺野古を目指して歩いています。私は情けないですが。10代の足腰のスピードに完全についていけなくなり、車で少し休憩しています。車から多くの人が手を振ってくれたり、声をかけてくれるのがとても嬉しいです。あと10kmを切りました！#MarchOnOkinawa #県民投票 pic.twitter.com/t7R91OSJ8m
— 翁長タケハル (@onagatakeharu) 2019年2月24日
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