産経新聞の下書き原稿がネット上に流出したと話題になっています。流出したのは自民党・神谷昇議員の政治資金に関する記事で、産経新聞社は「事実ではない情報を流出させたことを重く受け止め、関係者に深くおわびします」として、下書き原稿を掲載したブログ主に削除を要請しました。
この記事を掲載したブログ主は「おいおいおいおい、これではまるで、私のブログがデマを書いているようではないか」「ここには、阪神氏が貰ったギャラの話などが、生々しく書かれており、証人もいる」「これについて、神谷昇(自民)衆議員も阪神氏も反論や説明は一切できていない」と反論し、産経新聞の削除要請には応じないとしています。
与党議員の政治資金問題と絡むネタだけに、産経新聞社が誤報として記事を削除しているのは非常に気になるところです。仮に問題の記事が事実だとすれば、産経新聞社が何らかの要請を受けて、意図的に記事を削除した可能性もあると考えられます。
記者として取材先に下書き原稿を漏らした行為も問題があり、記事の真偽がどちらにしても今回の行為は新聞社として失格レベルの不祥事です。
産経記者が下書き原稿提供=第三者ブログに掲載って、このブログのこと
https://ameblo.jp/takahira-masaaki/entry-12442973177.html
ここには、阪神氏が貰ったギャラの話などが、生々しく書かれており、証人もいる。
これについて、神谷昇(自民)衆議員も阪神氏も反論や説明は一切できていない。それはそうだろう。
私は様々な録音や、証言を集めて、それらについてブログとしてアップし、公開で問うているのだから。それでも私のブログを産経新聞社が「事実ではない情報」と強弁するなら、それについて、具体的に説明、反論すればよろしい。
しかし、2018年12月21日付で、私のもとに送付された、徳永潔・編集局社会部長からの「要求書」なる内容証明郵便についても、その「事実でないものと判断し」た内容などについては一切記されていない。
また、この元原稿自体は記者が「数日後には掲載します」として、記者のネタ元に渡したものであり、これがなぜ掲載されなくなったのかについては、そのネタ元にすら何ら説明はなされていない。
◆産経記者、下書き原稿を外部に提供 画像がネットに流出https://t.co/O6uc3AqLr8
↓なるほど。これか。
◆『いじましさの烙印を持って産道から這いずり出てきた神谷昇(自民)衆議員とオール阪神氏の業』https://t.co/k2nCjRD5Qt— 🅽🆃🆈 (@NTYjp) 2019年2月26日
産経広報部「記者倫理に反する行動により、事実ではない情報を流出させたことを重く受け止めており、関係者に深くおわびいたします」
責任取って廃刊しろ。
産経記者が下書き原稿提供=第三者ブログに掲載:時事ドットコム https://t.co/ayX3Avsz83 @jijicomさんから
— 太安萬侶 (@onoyasumaro) 2019年2月26日
記事にある「国会議員」を野党の議員だと思いこんでいるネトウヨがいそうだけど、違うよ。自民党国会議員のことだよ。内容は産経によると事実ではないらしい。https://t.co/3GMRaWD3hS
産経記者、下書き原稿を外部に提供 画像がネットに流出:朝日新聞デジタル https://t.co/XoeClGquBj
— mold (@lautream) 2019年2月26日
流出したのは、当事者のコメントを後から入れるようになってる原稿(予定稿かな)みたいだけど、書く前に事実確認してないのか……。しかも取材依頼書と一緒に下書きを取材先に渡すとか、すごすぎる。
→産経記者が下書き原稿提供=第三者ブログに掲載:時事ドットコム https://t.co/s2oTz3SydM— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2019年2月26日
産経記者、下書き原稿を外部に提供 画像がネットに流出|朝日新聞https://t.co/O7wU6ebhD1
悲しいですね。ここまで落ちてしまいましたか。学生時代は数ある新聞の中から産経新聞を購読してました。 pic.twitter.com/VufQpnG3IN
— かえってきたかえる (@chinese_qingwa) 2019年2月26日
産経記者が「国会議員の政党支部が政治資金規正法に抵触する可能性」との下書き原稿を取材関係者に提供。このデマ原稿はブログに掲載され、今も閲覧できる状態。産経記者、わざとデマ流したのか。スクープと信じて流したのか。いずれにせよ国会議員に謝罪するだけではすまないhttps://t.co/i1IX151B4q
— 盛田隆二 (@product1954) 2019年2月26日
産経新聞が、取材結果を第三者に提供する情報流出を起こしました。国会議員の政党支部の政治資金に関し、事実と確認できず紙面に掲載できなかった原稿を渡していました。
報道機関としてあり得ません。故意によるもので、記者倫理に著しく反しており懲戒免職が相当でしょう。https://t.co/Vs1IYvXnPz
— 本の虫 (@hiro_akasaka) 2019年2月26日
採用人数激減に、全国紙の看板下ろし。そしてこの不祥事です。https://t.co/xrHVYUSpcR
産経記者が取材先に記事の下書きを横流ししていました。
つまり、中立でなければならないはずの相手とズブズブだった訳です。
産経新聞ももう終わりですね。https://t.co/cHy6lIefCf#生長の家 #産経新聞— にしだ (@way_to_dawns) 2019年2月26日
週刊金曜日とおんなじことしとるがな。どんなけ程度低いねん、産経。
産経記者が下書き原稿提供=第三者ブログに掲載(時事通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/hk4Tt7C8eo @YahooNewsTopics
— 菅野完事務所 (@officeSugano) 2019年2月26日
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