*F35
4月9日に東北地方の太平洋側で墜落したF35A戦闘機について、過去に2回も緊急着陸をしていたことが分かりました。
報道記事によると、緊急着陸したのは配備前のおととし6月で、試験飛行中に機体の冷却系統に関する警報装置が作動し、名古屋空港に緊急着陸したとのことです。また、去年8月にも機体の位置を示す機器に不具合が認められ、緊急着陸を行ったと発表されています。
いずれも今回の事故とは因果関係が不明となっており、墜落の詳しい原因は現在も調査中のままです。
防衛省は、9日に墜落した航空自衛隊のF35戦闘機が過去に2回、機体に不具合が見つかり、緊急着陸していたことを明らかにしました。
原田防衛副大臣は衆議院総務委員会で9日、墜落した航空自衛隊のF35戦闘機について、「配備前のおととし6月、アメリカのロッキード・マーチン社による試験飛行中に、機体の冷却系統に関する警報装置が作動したため飛行を中断し、名古屋空港に着陸した」と述べました。
F35戦闘機墜落「不安与えおわび」自衛隊トップの統幕長 #nhk_news https://t.co/KizFF0vVZp
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年4月11日
F35が墜落した海域にまもなく米駆逐艦ステザムが合流します。
海上保安庁のしもきた、海上自衛隊からわかたか、新たに加わったあおしまが捜索を行っています。(ちくま、おおよど、はまぎりは今日更新なし)
パイロットのいち早い発見を祈っています。 pic.twitter.com/E6a85TIvmJ— おじすん⚓ (@ohzisun) 2019年4月10日
今年2月15日の衆院予算委において共産党の宮本徹議員が示した、アメリカ政府監査院が指摘したF35に係る966件に及ぶ未解決の欠陥を、何と岩屋防衛相は把握していなかった。そんな中で起きたのが今回の墜落事故。こんな無責任な政権の下で、1兆円以上の巨費を注ぎ込んだF35の爆買いは決して許されない。
— 異邦人 (@Beriozka1917) 2019年4月10日
昨日から北上している潜水艦救難ちよだ、八戸沖のF35墜落現場に向かっていると思われる。
当初、飽和潜水での捜索支援だと思ったけど、東奥日報の記事で現場は水深1500メートル近いとのことなので、搭載している新型の無人ROVを用いるのだろうか pic.twitter.com/clnZ7258ls— わたりびと (@ddk121_ygm) 2019年4月11日
機体に部品不良があった様です
F35自体に欠陥があったわけではないようです
もしかしたら、避けられた事故であったかも知れません
↓↓9日に墜落した航空自衛隊のF35戦闘機が過去に2回、機体に不具合が見つかり、緊急着陸していたことを明らかにしま… https://t.co/TE2Rq5su0M
— 土岐秀光🐣知らない人NG (@hidemitsu_reiwa) 2019年4月11日
墜落したF35、水深1500mのところに沈んでる可能性があるのか。これは捜索も難航するわな
— ❀ぽてけん❀ (@Poteken0406) 2019年4月11日
日本では、パイロットを心配する声、高価な機体の喪失を嘆く声、根拠なきF35欠陥論など騒がれているが、現実の問題として、墜落した機体を、技術窃取を狙う中露とそれを防ぐ日米が血眼で探すだろうということを指摘している記事。 https://t.co/hvhq34b1so
— ハムスター提督(大将)柱島@にゃんぱすー( T_T)\(^-^ ) (@hamhamsters) 2019年4月10日
●管理人コメント
この墜落事故は日本だけではなく、世界中のメディアが大々的に報道しているほどで、日本と同じようにF35の運用を開始したイギリスやトルコはかなり注目しています。特に今まで大きな事故が無かった「A型」のF35が墜落したというのが衝撃的で、原因によっては世界各国の空軍にも影響を与えるかもしれません。
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