4月16日に地方統一選挙の後半戦が公示となりました。公示となったのは121の町村長選挙と375の町村議会議員選挙で、既に3割を超える場所で無投票によって当選が確定しています。当選が決まったのは16道府県の27市で、全体の31.4%が戦わずに当選となりました。
茨城県日立市と北海道伊達市に至っては五回連続の無投票で、1999年から選挙戦はしていません。このような対立候補の不足が投票率の低下を誘発しており、前半戦に続いて投票率は下がることになりそうです。
平成最後の統一地方選挙は16日、後半戦のうち、町村長と町村議会議員の選挙が告示され、今月21日の投票日に向け、選挙戦に入ります。
4年に1度の統一地方選挙は16日、121の町村長選挙と375の町村議会議員選挙が告示されます。
十四日に告示された統一地方選の八十六市長選では、十六道府県の二十七市で無投票当選が決まった。選挙を戦わずに市長になった候補者の割合は、31・4%に達した。茨城県日立市と北海道伊達市は、いずれも五回連続の無投票で、一九九九年を最後に選挙戦になっていない。子育てや福祉、教育など身近な行政に望む政策が多様化する中、有権者が候補者の政策を比較し、一票を行使する機会を失う形となった。 (村上一樹、横山大輔)
●以下、ネットの反応
地方統一選挙どう臨む
日本維新の会馬場選対本部長#日曜討論 #馬場伸幸 pic.twitter.com/Ic6eIIqnHd— 🌸釋 普徳 16日京セラドーム (@NCC__74656) 2019年3月31日
期日前投票に行ってきました
都留市は投票証明書は発行していないそうです
(´ω`)。○○(こんな感じで看板写真の自撮りを撮ってスタッフに提示してください
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地域活性化の最初の一歩は投票です
\#都留市議会議員選挙 #投票割 #選挙割 #地方統一選挙 pic.twitter.com/bYcSEuHTly— 都留 ツイステッドホイール (@nzwttw) 2019年4月16日
2019年度地方統一選挙後半【愛知県・市町議会議員選挙】
投票日4月21日
立憲民主党公認候補11名、立憲候補者がいない地区は、与党候補を落選させるために、ボーダーの野党候補に投票を!https://t.co/7nANFhPs4N#2019年地方統一選#愛知県・市町議会議員選挙#立憲民主党
— miyashiyta (@chatarou10000) 2019年4月16日
さぁ、今日もがんばろ💪
児童虐待問題
地域コミュニティの強化
ボランティアマンの大森大だからこそ市政に活かせる強みがある介護福祉士として、福祉の最前線で活躍してきた。介護の苦労は熟知している。
今日も想いを伝えよう#三鷹市議会議員選挙#大森大 #地方統一選挙 pic.twitter.com/EGuvr0BNum
— 三鷹市の大森大を応援中 あたらしい党 (@akina77920) 2019年4月15日
竹内徹夫議員は、私が議員の時の仲間です。男同士手を握り合うのは照れくさいものですね。皆さまも私と手を繋ぎ、夢と未来の輪を広げていきましょう。私「たかせはるみ」をよろしくお願い申しあげます。#地方統一選挙 #田川市長選挙 #田川市長候補 #田川 #田川市 #高瀬春美 #たかせはるみ pic.twitter.com/FG69FaLMUA
— 高瀬 春美 (@Takaseharumi863) 2019年4月16日
おはようございます。4月14日から始まった統一選挙後半戦。昨日午前中は、加須市の池田ゆみこ候補の応援でマイクを握りました。加須市にお住いの皆様、立憲民主党公認の池田ゆみこ候補に投票お願いいたします🤲 pic.twitter.com/kiMMznvUYf
— 山本まさの (@MasanoYamamoto) 2019年4月15日
統一選挙後半戦がスタート‼︎
事務所前の第一声からスタートしました。
今回の市議選は、定数24名で有力者が出揃う大激戦となっております。
最後の最後まで大勝利を目指し戦って参ります。 pic.twitter.com/122UqW95uC— たかみ雄介 (@YusukeTakami8) 2019年4月14日
昨日、地方統一選挙後半戦が告示され、前半戦の県議選に引き続き、党員・支持者の皆様、何卒、宜しくお願い申し上げます。
伊丹市議選(定数28)
「北原はやお」「しのはら光宏」「竹村かずと」「山本きょう子」「さとみ孝枝」そして新人の「ながまつ敏彦」の全員当選!熱き応援宜しくお願いします。 pic.twitter.com/vmvtIggEXs— 谷井いさお (@isao_tanii) 2019年4月15日
本日から統一選挙後半がスタートしました。川越市議会議員選挙の応援に来ています。
新人のしまだ弘二候補、元気にマイクを握っています!
政治評論家の森田実様にも応援のエールをいただきました pic.twitter.com/mV7qlEO3Ra— ふじの 登 坂戸市議会議員 (@NoboruFujino) 2019年4月14日
"世界の国会議員の年間報酬
日本 2281万円
アメリカ 1357万円
ドイツ 947万円
フランス 877万円
イギリス 802万円更に日本は
他国にない文書交通費や公設秘書事務費
政務調査費や無料交通機関パスも"#地方統一選挙 pic.twitter.com/NhSBbHxL8h— 日本社会の不都合な真実 (@japanesetruth) 2019年4月2日
地方統一選挙前半戦が終了。投票率の低さと無投票当選の多さが際立っている。もしかすると私たち日本人は政治に絶望しているのではないか。仕事の関係、地域のコミュニティーのお付き合い、所属する組織のために仕方なく投票に行って社会の擬制をかろうじて維持しているだけになっているのではないか。
— 山本正樹 (@jackandtamiko) 2019年4月8日
地方統一選挙。次から次へと宣伝カーから名前の連呼が続きます。貴方に投票したら、何がどうなるのですか。そんなことは何も言わない。
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) 2019年4月14日
●管理人コメント
上でも書いたように、特筆するべきは無投票当選の多さです。対立候補すら居ないわけで、これでは選挙に行く意味なんて本当にありません。投票率が下がるのは当たり前の話で、逆にこの状態でも50%前後の人達が投票に行っているのはすごいと思うところです。
「投票率が低い」のではなく、「投票する意味がない」のが実態であり、せめて野党がまとまって統一候補者でも擁立しなければ、今の状態はズルズルと続くことになるでしょう。
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