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パリのノートルダム大聖堂、寄付金に計1000億円以上!高額寄付に抗議デモも!「貧困を救って」「課税しろ」


フランス・パリのノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生した件で、これまでに1000億円以上の寄付金があったことが分かりました。

フランス当局は4月15日の火災後に再建費用として集まった寄付総額は8億ユーロ(約1000億円)以上になったと発表し、高級宝飾品ブランドを抱えるLVMHと仏化粧品大手ロレアルだけで4億ユーロの寄付金があったと報じられています。
仏石油大手トタルも1億ユーロの寄付を発表しており、世界中の大富豪も相次いで寄付を表明している状態です。

ただ、経済格差が深刻化しているフランスでは寄付金に不満や怒りの声が相次ぎ、貧困層から「貧困や厳しい生活は消えない」「大聖堂も人間も救われるべきだ」などと反発が殺到。反政権デモ「黄色いベスト運動」に合わさる形で抗議デモが行われ、一部が暴徒化する騒ぎに発展しています。

 

仏大聖堂再建へ寄付1000億円超 「貧困も救って」くすぶる不満
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201904/CK2019042002000136.html

【パリ=竹田佳彦】大規模火災が起きたフランス・パリ中心部のノートルダム寺院(大聖堂)の再建に寄せられる寄付が、論争を巻き起こしている。仏全土では昨年十一月以来、厳しい生活に苦しむ国民による反政権デモ「黄色いベスト運動」が続く。高額寄付を表明した企業に対し、「十分な資金があれば労働者に還元すべきだ」など不満がくすぶる。

仏 ノートルダム大聖堂火災から1週間 再建本格化か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190417/k10011887431000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

フランスのノートルダム大聖堂で起きた大規模な火災から、22日で1週間を迎えます。大聖堂は火災の後に行われた補強工事の結果、倒壊するおそれがほぼなくなったということで、今後、再建に向けた動きが本格化するか注目されます。
フランスのパリ中心部にあるノートルダム大聖堂では、今月15日、大規模

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