【雑記】「平成」への感謝と「令和」　

本日が平成最後の日となり、明日からは新しい「令和」の時代が始まります。

平成という時代は必ずしも平穏というわけではありませんでした。バブル崩壊から始まって、阪神淡路大震災や東日本大震災、増大する負債、少子高齢社会の悪化、縮小する経済。
特に災害の多さは記録的だと言え、私の人生も東日本大震災によって変わりました。

東日本大震災や福島第一原発事故のあまりにも酷い政府対応を見て、「自分自身で情報を探さなければいけない」と感じ、メモ帳としてブログを開設したのが当サイトの原点です。

あのような大災害が無ければ、このようなサイトを運営することもなかったかもしれないわけで、何とも複雑な気持ちになっています。天皇陛下は最後に国民への感謝を強調していましたが、今の日本の政治家たちから同じような言葉を聞いたことがあまり無いです。
政治家が感謝するとしても、それは自分に一票を入れた支持者たちであり、天皇陛下のように全ての人達に向けられたものではありません。

個人的には良い天皇陛下である限り、天皇陛下に全て任せても良いと思っているくらいで、それ程までに日本の政治にやや落胆しています。改めて今回の天皇陛下のお言葉を聞いて、天皇陛下を尊敬するお気持ちが強まったと同時に、日本の政治を真剣に改善しなければ行けないと感じたところです。

平成という時代は私の人生の全てでした。次の令和では平成とは違うことにドンドン挑戦していきたいと思っていますので、読者の皆様、もし良ければ今後も見続けて頂ければ幸いです。最後に改めて天皇陛下、31年間お疲れ様でした。

情報速報ドットコム管理人・ヤマダより