日本時間の5月14日21時58分頃に南太平洋のパプアニューギニアで大地震を観測しました。
アメリカ地質調査所によると、地震の規模はマグニチュード7.5で、震源の深さは約10キロと推定されています。
パプアニューギニアとソロモン諸島では津波が到達する恐れがあり、太平洋津波警報センターは1メートル程度の津波に注意を呼びかけているところです。日本への津波の影響は現在調査中で、場合によっては数センチ程度の津波が到達する可能性があると予想されています。
＊更新情報
0.3メートル未満の海面変動が予想される地域は以下の通り
グアム、インドネシア、日本、マーシャル諸島、ニューカレドニア、パラオ、フィリピン、ポンペイ、ソロモン諸島、台湾、バヌアツ
アメリカ地質調査所
https://earthquake.usgs.gov/
リアルタイム世界地震地図
http://ds.iris.edu/sm2/
パプアニューギニアのM7.5の地震の位置は、北ビスマルクプレートと南ビスマルクプレートの境界がトランスフォーム断層帯？メカニズム解とぴったり一致するでしょうか？ pic.twitter.com/jb60MW5Nrz
— 三毛猫 (@Calico_Kater) 2019年5月14日
日本は0.3メートル未満の海面変動が予想されるようです。
パプアニューギニアでM7.7の地震発生 周辺諸国に津波到達のおそれ – ウェザーニュース https://t.co/i3NNBYT0tH
— みづち (@minami_mizuchi) 2019年5月14日
There is a #tsunami threat for Papua New Guinea and the Solomon Islands from a 7.7 magnitude #earthquake but there is not threat for anywhere else at this time. #PTWChttps://t.co/Go1tZAu3ea
— NWS PTWC (@NWS_PTWC) 2019年5月14日
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