6月19日に国会で党首討論が行われましたが、最後まで安倍晋三首相は年金問題で具体的な反論が出来ませんでした。
維新の会を除く野党は年金問題で代案を提示しながら、安倍首相の責任を追求。富裕層への年金負担増などを提案されるも、安倍首相は最後まで曖昧な答弁で時間稼ぎを繰り返すだけでした。
国民民主党の玉木雄一郎代表が「総理、新しい財政検証を何故速やかに出さないのですか?」と質問した際には、安倍首相の目が泳ぐ場面も見られ、党首討論の45分は何も進展が無いまま終了となります。
このような安倍首相の姿勢に批判意見が相次ぎ、「首相としてちゃんと誠実な答弁をするべき」「何時もはぐらかす」「いい加減にしろ」などと不満の声がネット上で多く見られました。
年金問題という身近なテーマだけに、国民の反発や怒りも普段より強まっている印象があったところです。
党首討論を見ての感想
①45分では短過ぎる。3時間程度必要。
②野党(維除く)は年金の問題を指摘し代案を提案したが安倍首相は反論できなかった。
③100年安心は国民生活はもちろん制度としても安心でなく30数年後には破綻することが指摘された。
④安倍首相は相変わらず質問にまともに答えなかった。— 俵 才記 (@nogutiya) 2019年6月19日
党首討論
国民民主党
玉木代表、直球の質問。
「総理、新しい財政検証を、何故、速やかに出さないのですか?」安倍総理
「目が泳ぐ……」本質を突かれると必ず目が泳ぎます。 pic.twitter.com/OHlYPwkNTK
— ジョンレモン (@horiris) 2019年6月19日
「党首討論、たった45分」って聞いたら
フツー、たとえば、野党第一党党首との討論が45分、とか思うよな
4党首合わせて45分、45分ぽっきり!
— buu (@buu34) 2019年6月19日
怒りで憤死しそうでした。
党首討論で、志位委員長が「1千万円の収入の人も1億円以上の収入の人も年金の徴収額が同じことの見直し」を質問したのに安倍総理は他の党首の質問に関してグダグダ言っていて質問に答えませんでした。それに対して議長も何も言わず、志位委員長が手を上げても無視でした。— 白樺☆平和という名の宝物☆彡 (@sirakaba2) 2019年6月19日
質問に答える能力がない安倍。
志位が具体的な対案を提案して質問しても
無関係な時間つぶしを続ける。NHKに
安倍が誠実に話したかのように編集させればよいと考えているのだろうか?党首討論を聴いた人なら
安倍には政治家の能力がないことに気がつく。— 桐谷育雄 (@kiriyaikuo) 2019年6月19日
党首討論安倍は嘘ばかり
「金融庁は大バカ者」の激怒について
自民党では「温和で通っている」と嘘をついた。
大バカ者と言ったかどうかは答えず「誤解を与えた」尻隠さず。
党首討論でも時間稼ぎと
関係ないことを話すだけ。こんな総理が居座る限り
日本の未来はないhttps://t.co/Tp4xebJhYZ— 桐谷育雄 (@kiriyaikuo) 2019年6月19日
【デフレ自慢】党首討論。立憲民主党・枝野幸男代表「私は民主党政権の一翼を担った。経済数値の最終成績は実質経済成長率。10~12年の1.8%、私は自信をもって申し上げたい」安倍晋三総理大臣「実質成長の自慢をなされたが、名実逆転をしている実質成長の伸びはデフレ自慢にしかならない」 pic.twitter.com/hIzsFP6Sc4
— Mi2 (@YES777777777) 2019年6月19日
今日の党首討論で、安倍総理が我々に回答した返事は全て、“言い訳”でした…。
“嘘”は用意しないで頂きたい…!1年ぶりの党首討論、スタート時間と順番は? 3つの注目ポイントは? https://t.co/zH9uyAxmon #スマートニュース
— maccks50 (@maygirian) 2019年6月19日
党首討論。日本共産党の志位和夫委員長は、年金問題で質問。
志位「収入が1000万円を超えると年金保険料は頭打ちになる。頭打ちを2000万円まで引き上げると1.6兆円財源ができる。これでマクロ経済スライドで年金を減らさなくてもやっていける」
イイじゃない!やりましょう!#比例は共産党
— たなべ健一 (@kensan68242491) 2019年6月19日
とにかく
・時間が短過ぎる
・委員長の采配があまりに不公平。
・政府の答弁が答弁になっていない。
これが問題。せめて三時間もは取るべきだ。
#党首討論— 日本声聴の党@若者新党(政友協議会) (@nihonkaishinjp) 2019年6月19日
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