6月21日の参議院で麻生太郎金融担当大臣への問責決議案が否決されました。野党は金融庁の年金報告書を受け取らなかった麻生氏の対応を不誠実だと批判していましたが、最後まで与党側は「金融庁の問題で政府のスタンスとも違う」と強調。
あくまでも金融庁や官僚が悪いとして、麻生氏の責任は無いとしていました。
今後の国会は野党が内閣不信任案を提出するかどうかに注目が集まっており、仮に野党が内閣不信任案を提出した場合、そのまま衆議院解散となる可能性もありそうです。国会の最終日である6月26日にはフランスのマクロン大統領との首脳会談が控えているだけに、自民党からは「野党の火遊びが過ぎると安倍総理は解散しかねない」というような声も飛び出ています。
内閣不信任案の提出が衆参同日選挙の口実となる恐れもあることから、まだ情勢がどうなるかは不透明だと言えるでしょう。
必ず内閣不信任案を出すと言っていた枝野立憲代表
参議院で問責決議案を出そうなどと逃げているそうだが
参議院での問責は可決されても法的効果なし
衆議院で不信任案が可決されたら、安倍総理は10日以内の衆議院解散か内閣総辞職かの二者択一を迫られる(憲法69条)枝野さん 逃げないで欲しい
— 古賀茂明@フォーラム4 (@kogashigeaki) 2019年6月19日
【緊急アンケート!】しちゃぉかな
安倍に内閣不信任案も出してみる? アンケートNHK記事→https://t.co/6QkSXLB9HF
安倍総理大臣に対する問責決議案[参院]や
内閣不信任決議案[衆院]の提出も検討していてさあ、そこで、アンケートです!
— 本日の国会 (@xzjps) 2019年6月20日
枝野はあくまで戦いたくないんだな。年金とイランで安倍側には相当逆風が吹いているこのチャンスにそんな腰砕けでどうする。そんなに野党第一党が居心地いいか。今オリーブの木を作って野党全員でデモと一緒になって街を歩けば安倍は倒せるんだよ。戦いがそんなに怖いのか。 https://t.co/PociHpPWMI
— 佐藤章 (@bSM2TC2coIKWrlM) 2019年6月17日
衆院解散を恐れ参院選前に安倍内閣不信任案を出さないという選択肢はあり得ない。虚偽と隠蔽にまみれた内閣なのに野党リーダーが半身では野党総崩れだ。本当に出さなければ枝野氏の求心力はガタ落ち、立憲民主党は惨敗だろう。理屈ではない。リーダーとは何かという問題だ。https://t.co/VgnnCl9Nh4
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2019年6月18日
来週にも、内閣不信任案と
問責決議案の提出を求める。
安倍内閣の下、まともな質疑が出来ません。
野党の集中審議も開催しない総理は不信任案に当たります。
議員は守るが、国民の生活は守らないつもりですか?
まともな政党なら、内閣不信任案の提出を求める。 pic.twitter.com/9TRKUt3LuT
— 富士山0520 (@tomokazu1935) 2019年6月21日
内閣不信任案とは数年前まで野党の晴れ舞台、高らかに不信任を宣言するとき野党政治家の絶頂
…みたいなノリだったのに、今や総理のニヤ付いた顔色伺いながら野党同士が押し付け合う貧乏くじになってるとは。価値の暴落って怖いねー— しわすみ (@s_w_s_m) 2019年6月21日
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