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山本太郎氏、落選覚悟の全力勝負!初日は東京で第一声!東京選挙区に創価学会員の野原氏 比例3位は300万票以上が必要に!


7月4日に参議院選挙が公示され、山本太郎氏は初日の街頭演説を東京の新宿駅西口と秋葉原駅前で行いました。
街頭演説の中で山本太郎氏は「死にたくなるような社会ヤメよう!自分が生きてて良いと思える社会作りましょうよ!」「消費増税を0%にして景気回復を!」と呼び掛け、背水の陣で今回の選挙戦に挑んでいるとコメント。その後も立候補を表明した候補者たちが続々と意見表明を行い、最後は笑顔で演説を聞いてくれた人たちと握手をしていました。

今回の選挙戦で山本太郎氏は自身を比例3位として、優遇枠を木村英子氏とふなごやすひこ氏に譲ってます。そのため、山本太郎氏が当選するためには比例3位まで当選させる必要があり、少なく見積もっても300万票は集めないと当選は厳しいです。
前回よりも知名度と勢いがあるとは言え、それでも300万票以上を集めるのは難しく、山本太郎氏は落選覚悟の全力勝負をしている状態となっています。

れいわ新選組は東京選挙区に創価学会員の野原氏を擁立し、公明党の山口代表に対する刺客として送り込みました。このような選挙戦術が何処まで伸びるのか注目したいところで、場合によっては野党を巻き込んで、今回の選挙における台風の目になるかもしれません。
まさに山本太郎氏が政治家として積み重ねてきたこの6年間の成果が、参議院選挙で形になると言えるでしょう。

 

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