ドイツのメルケル首相の体調不良が続いています。
7月10日にベルリンで行われた式典で、起立した瞬間にメルケル首相の体が震え出しました。先月も重要な式典で体が震えており、約3週間で3度も体が震えたことで重病説も浮上。
記者会見でメルケル氏は「体の調子は問題なく、心配はいらない」とコメントしていましたが、ここまで同じような症状が頻発していることに心配の声も多いです。7月11日のデンマークのフレデリクセン首相を歓迎する式典には椅子に座って参加し、最後まで震えの症状が出ることはありませんでした。
依然としてメルケル首相は具体的な病状や原因は明らかにしておらず、引き続き予定通りに公務を続けるとしています。
メルケル独首相、座って式典に参加 震え見られず
https://jp.reuters.com/article/ger
[ベルリン 11日 ロイター] – ドイツのメルケル首相(64)は11日、デンマークのフレデリクセン首相を歓迎する式典に椅子に座って参加した。
メルケル首相は前日、フィンランドのリンネ首相を歓迎する式典で起立した際に体を震わせる症状が見られたものの、この日は震えは出ず、笑顔も見せていた。
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