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批評家の東浩紀氏「れいわ新選組はポピュリズム。リベラルは試されている」⇒批判殺到でツイッターを非公開に・・・


批評家の東浩紀氏が参議院選挙で跳躍したれいわ新選組を批判しました。

7月22日に放送されたラジオ番組「JAM THE WORLD」の中で東浩紀氏はれいわ新選組について、「かなりポピュリズム的な政党」と批判。その上で、右派の在特会や百田尚樹氏らと同じ流れだとして、「このポピュリズムにどのように接していくのかをリベラルは試されている」と疑問を投げ掛けています。

また、番組が終わった後も自身のツイッターなどでれいわ新選組を批判するようなコメントを相次いで投稿し、れいわ新選組の支持者から批判を受けて、現在はツイッターを非公開(鍵アカウント)に変更しているところです。

東浩紀氏はリベラル系の批評家として見られていただけに、このようなれいわ新選組を批判している内容に従来のファンからも反発の声が殺到していました。東浩紀氏のツイッターが非公開になっていることから反論などは不明ですが、彼はれいわ新選組の政策や方向性を勘違いしている可能性もありそうです。

 

れいわ新選組の躍進の背景にあるもの…東浩紀「これからリベラルは試される」
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2019/07/722-11.html

東:僕としては、れいわ新選組ってかなりポピュリズム的な政党だと思うんです。つまり、「現実に実現できないかもしれないけど、そうなったらいいな」という口当たりのいい政策を使い、かなり劇場型政治を演出して、一気に浮動層をかき集めることがポピュリズムだとしたら、今回のれいわ新選組はまさにそうであって、次回の衆院選にもこの戦略を持って向かうので、今後このポピュリズムにどのように接していくのかをリベラルは試されているところだと思います。

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