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宮城県の野生イノシシから420ベクレル、基準値の4倍相当!23年になっても各地に放射能残留


厚生労働省は今月に自治体の放射性物質の検査結果を発表し、宮城県の野生イノシシから一キログラムあたり420ベクレルの放射性物質を検出したと明らかにしました。
国の基準値の4倍に匹敵する数字で、他にも4種類のイノシシ肉から基準値以上の放射性物質が検出されています。

宮城県は福島県の横に位置している自治体で、福島第一原発事故によって県の南部に放射性物質の塊が到達。
依然として各地で局所的に線量が高い場所があり、特に山間部だと野生動物や植物などから高い値が検出されています。

事故から12年となりますが、未だに放射性物質は残り続けていると言え、今後も放射能汚染は100年単位で続きそうです。

 

食品中の放射性物質の検査結果について(1332報)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31656.html

No. 316 宮城県   イノシシ肉   (Cs : 420 Bq / kg )
No. 317 宮城県   イノシシ肉   (Cs : 350 Bq / kg )
No. 320 宮城県   イノシシ肉   (Cs : 150 Bq / kg )
No. 321 宮城県   イノシシ肉   (Cs : 160 Bq / kg )

 

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