参議院選挙で当選したれいわ新選組の舩後靖彦氏と木村英子氏が重度障害者に対する「重度訪問介護」サービスの見直しを要請しました。
重度訪問介護サービスでは歳費を受け取る議員活動は経済活動と判断され、サービスの適応外となってしまいます。このサービスは常時介護が必要な障害者に生活全般の支援を行うとしており、これが受けられなくなると日常生活に支障が出ることになると木村英子氏は指摘していました。
来月に臨時国会があることから、8月1日までに方針を決めるように要請しており、これから国会の方でも対応を検討するとしています。
議員活動にも介護支援を=れいわ2氏、参院などに要請
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072601213&g=pol
参院選で当選したれいわ新選組の舩後靖彦、木村英子両氏は26日午後、参院議員会館で参院事務局、厚生労働省の担当者と面会し、重度障害者に対する「重度訪問介護」サービスを国会活動を行っている間も受けられるよう要請した。担当者は「話し合って検討していく」と答えた。
山本太郎「日本の障害者施策であったり、バリアフリーであったりとか、この先の将来、すぐ近くの将来の寝たきりという問題に関しても大きく前進するだろう。山本太郎の一議席を失う事と引き換えに手に入れたものは、それとは決して比べられないほど大きい」
ありがとう。そしてこれからもよろしく。 pic.twitter.com/fWYxLQ3qaB— にゃん吉 (@umetaro_uy) July 21, 2019
重度の障害や難病の方が当選されて、国会をバリアフリーに改装するのは税金の無駄遣いとか、の議論は論外。その昔国会には女子トイレがなく、今でも少ないのは、女性に参政権のなかった時代の名残り。女性トイレを作ることを税金の無駄使いという人は今や誰もいない。更に進んでみんなのトイレもある。
— あべともこ(衆議院議員・神奈川12区・立憲民主党) (@abe_tomoko) July 24, 2019
木村英子さん、ふなごやすひこさんと☆ pic.twitter.com/BJG0yukJ3f
— 雨宮処凛 (@karin_amamiya) July 26, 2019
【速報】昼のNHKニュース
難病患者、重度障害者当選
臨時国会に向け参院バリアフリー化推進へ#れいわ新選組 船後靖彦氏 木村英子氏、2人の希望ふまえ与野党参加の議運委理事会が決定
①正面玄関にスロープ
②本会議場改修 2人の席設置
③採決のため本会議場への
介助者付添い認める
👉今 歴史が変わる pic.twitter.com/cqrWfjBokf— 滑稽新聞 by 宮武反骨 (@akasakaromantei) July 25, 2019
ふなごやすひろ議員も、木村英子議員も、もの言わぬ障がい者だと思ってる人が多いなぁ。
ちゃんと、自分の頭で考えて、自分の言葉で発信してるんですけどね、議員になる前から。
この誤解って、どうしてだろう?— Hiromi1961 (@Hiromi19611) July 25, 2019
国会に障害のある人を送り出すことで国会がバリアフリーに向き合わざるを得なくなるっていうの、女性議員を増やすのだってそーいうことなんだよって思う。ひとりやふたりじゃダメでなん十人もいてやっとサニタリーボックスつきの女性トイレが各所にできる。「女性がいること」が当たり前の場になるの。
— 水瓜 (@shima_suika) July 23, 2019
れいわ新選組の舩後さんと木村さんの当選について「国会をバリアフリーにするのにいくら掛かると思ってるんだ!」とイチャモンを付けるネトウヨのツイートを見て、安倍晋三がG20大阪サミットで各国の首脳を前に「大阪城にエレベーターをつけたのは大きなミスだった」と言ったことを思い出した。
— きっこ (@kikko_no_blog) July 22, 2019
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