臨時国会の日程が正式に決まりました。
夏の臨時国会は8月1日から8月5日までの5日間となり、異例の短期間となる見通しです。新しい参議院の議長に自民党の山東昭子元副議長が選出される予定で、秋に控えている消費増税を中心に政策議論を行うとしています。
また、5月に即位された新しい天皇陛下が国会で初めてお言葉を述べられることから、天皇陛下の発言内容にも注目が集まっているところです。
短期間となった背景には日米貿易交渉などで野党の追求を避けたい安倍政権の意向があると思われ、野党は短い時間の中で効率的に追求する必要があると言えるでしょう。
参議院選挙を受けて新しい参議院の議長などを決める臨時国会は、来月1日に召集され、会期は5日までとすることになりました。
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