*防衛省
8月7日午前に岩屋毅防衛相とエスパー米国防長官が会談を行い、アメリカが正式に有志連合軍への参加を要請しました。
報道記事によると、防衛相会談ではエスパー国防長官から「航行の自由、商業の自由に関心のある国はどの国も海峡の監視活動に関わるべきだ」とのコメントがあり、記者団の前で日本への参加要請について言及したとのことです。
アメリカは対イラン政策の一環として、中東のホルムズ海峡での安全確保を各国に要請しており、有志連合軍ではアメリカ軍を中心に各国の軍隊が展開するとしています。
既にイギリスが参加を表明し、複数の欧米諸国が軍隊の派遣を検討中です。日本政府も自衛隊の派遣を想定している状態で、ソマリア沖に派遣中の自衛隊を救援として送る方向で検討を開始しました。
イランの領域に近いペルシャ湾内には派遣せず、ペルシャ湾外での自衛隊活動を想定して、海賊対処行動か海上警備行動で自衛隊派遣を実施するとしています。
これから最終的な決定に向けて政府内の議論や調整が行われる見通しですが、自衛隊の海外派遣となるだけに野党側の反発は強まりそうです。
中東ホルムズ海峡などでの船舶の安全確保のため、米国が日本に「有志連合」構想・海洋安全保障イニシアチブへの協力を求めている問題で、政府がペルシャ湾外での自衛隊活動を想定し、海賊対処行動か、海上警備行動を軸に検討していることがわかった。現在はソマリア沖で海賊対処行動をしている海自護衛艦と哨戒機を援用し、新たな部隊は派遣しない方向だ。米側の要請や各国の協力姿勢も見極め、慎重に判断する。
米国防長官、日本に「有志連合」参加を要請 防衛相会談
https://www.asahi.com/articles/ASM87263CM87UTFK002.html
岩屋毅防衛相は7日午前、来日中のエスパー米国防長官と会談した。エスパー氏は中東のホルムズ海峡などでの船舶の安全を確保する「有志連合」構想について説明し、参加を要請。岩屋氏も日本側の考えを伝えた。また、韓国で破棄を求める声が出ている日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA(ジーソミア))の重要性で一致した。
米国は、日本を含むインド・太平洋洋から旧ソ連邦内諸国まで、米軍基地を置いている。
米軍駐留は明らかに地域の軍事緊張を高めている。
世界各国に駐留する米軍は、米国の利益を守るだけが目的なの?
今さら「同盟国の船は守らない」と言い出す米国は、身勝手すぎる。— 小野次郎 (@onojiro) 2019年8月7日
これ一番のニュースでしょ?
自衛隊派遣しませんよね…?
小泉ジュニアとクリステルのニュースはバイキングとかでやればよくないですか?
https://t.co/vmFFZrHunE— じなり (@i2RofB9VzPitGTx) 2019年8月7日
これ☟もっと大きく報道しないとダメでしょ。世襲のボンボン政治家の結婚発表なんかで一色に染まってる場合じゃない。
米国防長官、日本に「有志連合」参加を要請 防衛相会談:朝日新聞デジタル https://t.co/68Co4pnwqn
— Tad (@TadTwi2011) 2019年8月7日
嫌な予感(悪寒)がする…。
先日、中谷元防衛相が「日曜報道 THE PRIME」で「有志連合に自衛隊を派遣すべき。参加を躊躇することは国益を損なう。」なんて事を仰ってたのも気にかかる。そういった思考が政府や外務省の方々の中には少なからず、あるのだろうと危惧しています。 https://t.co/xQ2wIoKpjE
— 月に祈りを🌟🌛🍀Yukari (@moonright1231) 2019年8月7日
日本も参加しなくていいから。#有志連合 pic.twitter.com/PaconbCFGZ
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2019年8月2日
進次郎と滝クリは結果としてスピンの役割を果たした。それも充分過ぎるほど。お粗末なのはこの国の記者クラブメディアだ。
↓
『エスパー米国防長官 日本に有志連合参加説得』— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2019年8月7日
日本の会社で「アメリカが有志連合の名で自衛隊を」なんて話題はまず出ない。今日の会社での話題は餌を撒かれた鳩のようにシンジロー滝クリシンジロー滝クリ、テレビもあわせてシンジロー滝クリシンジロー滝クリ。
馬鹿の国、安倍の国。
— ぐちうら (@guchirubakari) 2019年8月7日
小泉息子の結婚ネタは、タンカー有志連合の件をミュートにするためだ。配信の時間を見ればわかる。
— テイルフォーム (@ogata19730713t1) 2019年8月7日
今朝の読売新聞でペルシャ湾での有志連合の参加についての議論を取り上げていただきました。 pic.twitter.com/uqYjo15AUa
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年8月7日
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