首都圏でマンションの販売数が急激に落ち込んでいます。
8月19日に不動産経済研究所が発表した2019年7月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンションの販売戸数は前年同月比で35.3%減になったなとのことです。減少したのは7ヶ月連続で、販売数は1932戸でした。
7月の販売数としては1976年以来の低水準で、バブル経済崩壊やオイルショックに匹敵するような落ち込みとなっています。
詳細を見てみると、東京都以外の落ち込みがマイナス55.3%と非常に大きく、不動産バブルの崩壊を指摘する声も相次いでいました。
一方で、近畿圏は売上が増えている傾向が見られ、地方によって売上に極端な変化が発生していると言えるでしょう。
マンション市場動向2019年8月
https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/392/Ba57xy53.pdf
7月の首都圏マンション発売戸数、35.3%減 7月では43年ぶり低水準
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL19I04_Z10C19A8000000/
不動産経済研究所(東京・新宿)が19日発表した7月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比35.3%減の1932戸だった。減少は7カ月連続。大型物件が少ない中、デベロッパーが在庫の圧縮に注力したという。
7月としては1976年(1571戸)以来、43年ぶりの低水準となる。東京都の都区部以外が55.3%減と落ち込みが特に目立った。新規発売戸数に対する契約戸数は1311戸。消費者が購入した割合を示す月間契約率は前年同月から0.1ポイント上昇の67.9%だった。
【不動産バブルの限界】7月の首都圏の新築のマンション市場動向調査で、1戸あたり平均価格は5676万円と前年同月から515万円(8.3%)下落。発売戸数は前年同月比35.3%減の1932戸。契約戸数は1311戸。月間契約率は67.9%と7割以下。首都圏は価格高騰へ反動の調整が出ている。https://t.co/pP4bMbTDCd
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2019年8月19日
7月の首都圏マンション発売戸数、35.3%減 7月では43年ぶり低水準: 日本経済新聞 https://t.co/HpAM9SCcJq
…一方で「近畿圏の7月の新築マンション販売戸数は前年同月比18.1%増」
オリンピック目前にして既に落ちてきている首都圏、そしてのびている関西。
— れい (@rei222tw) 2019年8月19日
「1戸あたりの平均価格は5676万円と前年同月から515万円(8.3%)下落した。東京都や神奈川県、埼玉県、千葉県のいずれの地域とも下落した。」
これまでリーマンが億越えのマンション一棟買いとかしてたけど逆回転開始。パンツ脱ぐリーマンはタワマン売らなくて大丈夫なのかなhttps://t.co/AxOLloHBWR— くれいん極度思考(しなさい) (@thoroughlythink) 2019年8月19日
割と大きく動いた?
・大型物件が少ない中、デベが在庫圧縮。
・新築M販売戸数、東京は都区部35・8%減
・東京都区部は平米あたり分譲価格6・9%下落7月の首都圏マンション発売戸数、35.3%減 7月では43年ぶり低水準:日本経済新聞 https://t.co/FFy2FYg3kG
— どらったら! (@Chuoinfom) 2019年8月19日
そろそろ不動産バブルも終了なのか?デベロッパーは継続させる気満々だと思う https://t.co/UU64fKizbt
— tsuyoshi (@tsuyohachi) 2019年8月19日
自民支持者「アベノミクスがあるから大丈夫」https://t.co/PIH48WDK1n
— 洞穴 長期投資家 (@kakakakatuo) 2019年8月19日
1戸あたりの平均価格は5676万円と前年同月から515万円(8.3%)下落した。東京都や神奈川県、埼玉県、千葉県のいずれの地域とも下落した。https://t.co/phjzbID7EX
首都圏マンションはあと5年は価格下落続くだろうな。
毎年平均5%落ちたとして5年後には平均価格3500~4000万くらいに落ち着きそう— コテ助 (@ktskkts) 2019年8月19日
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