新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

油混じりの汚水で浸水、200人以上が病院で孤立状態に!ポンプ作戦で30日中の解消を目指す 佐賀県大町町


記録的な大豪雨に襲われた九州北部ですが、佐賀県の大町町では依然として孤立状態が続いています。

特に大雨で佐賀鉄工所大町工場から大量の油が流出した影響が大きく、自衛隊による救助作業が難航。この状態を解消するために国土交通省は排水ポンプを11台設置し、大量の水を川に排水する作業を続けています。
大町町の順天堂病院には200人以上が孤立していると見られ、救助作業を急いでいるところです。

その一方で、川に排出された油混じりの水が一部で未処理だったことが発覚し、海まで油が到達していた恐れがあると報じられています。町は「対応が不十分だった」として環境などへの影響を調査しており、汚染の度合いによっては六角川の生態系にも悪影響が出る可能性がありそうです。

 

油混じりの水で孤立の病院 排水急ぎ30日中の解消目指す 佐賀
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190830/k10012056031000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

大雨の影響で工場から油が流出した佐賀県大町町では依然として病院や多くの住宅などが油の混ざった水につかり、孤立している地域もあります。国土交通省は排水用のポンプを使って排水を急いでいて、30日中の孤立状態の解消を目指しています。

油流出 一部で処置せず川に排出 町「対応不十分だった」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190829/k10012055701000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005

大雨の影響によって工場から大量の油が流出した佐賀県大町町では一部の場所で油を取り除く処置をしないまま油を含んだ水が川に排出されていたことがわかりました。油は海まで達している可能性があり、町は「対応が不十分だった」として環境などへの影響を調べています。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!