米中貿易戦争が激化しています。
9月1日にアメリカと中国は同時に追加の関税装置を発動しました。アメリカは中国からの輸入品3200品(1100億ドル分)を対象にして、15%の追加関税を上乗せすると発表。中国側もアメリカに対抗して、アメリカからの原油や大豆など1700品目余りの輸入品に最大10%の関税を上乗せする対抗措置を発動しました。
アメリカのトランプ大統領は記者会見で「中国にこれ以上、不当に利益を奪われるわけにはいかない」と述べ、中国は暴利を貪っていると批判。中国の方も自由貿易を侵害する行為だとして、今後も追加の対応を検討していると表明しています。
アメリカと中国の貿易戦争は終息の気配がなく、市場も追加関税に売りが売りを呼ぶ展開になっているところです。
アメリカと中国は1日、互いの輸入品に対する追加の関税措置を同時に発動しました。貿易摩擦の長期化を受けて米中両国の間では、経済が分断されることへの懸念も高まっています。アメリカのトランプ政権は日本時間の1日午後、中国からの輸入品3200品目余り、金額にしておよそ1100億ドル分に15%の関税を上乗せする制裁措置を発動しました。これによって、対象は中国からの輸入額の7割近くに達しました。
おはようです🐣
9月1日「🇺🇸🇨🇳 米中関税上乗せ拡大へ」
日経平均
8月に追加関税発表後
-1,000円程 水準を切り下げ
影響は限定的か🤔今後
①🇺🇸🇨🇳閣僚級交渉⭐️次第
9月上旬
※中国 キャンセルなら急落②🇺🇸景気先行きに懸念
米中対立で一人勝ち🇺🇸も製造業・設備投資など悪化
⇒🇺🇸ISMや雇用統計⭐️注視 pic.twitter.com/AAuD7soTXt— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2019年9月1日
今日は米中互いに追加関税発動しあった事から下窓スタートは大半予測されてたけど、前回と同じ突っ込み売りが入ると即リバでこうなる。
誰しも下で間違いないと思う時ほどこうなる、だから突っ込みはダメなんだな。朝一の高いスプを払って下で捕まるだけになるから pic.twitter.com/OAloC6uPnS— テツ@ (@tetsu224422) 2019年9月1日
今朝は、中国の製造業PMIの悪化、予定通りだが米中追加関税が発動されたこと、本日はNY市場休場で仲値の取引が原則ないこと、香港の混乱などでシドニー市場ではやや円高が進んだ。いつものように中東市場から続く円買いもある pic.twitter.com/renlz5hywx
— 野村雅道 (@nomurafx) 2019年9月1日
来週のドル円考察。
関税発動による中国・香港株式市場の影響も円買いを呼びます。
50bpの米国利下げ観測を背景に米長期金利低下→ドル売り。
米中貿易摩擦を背景とした株安→円買い。 pic.twitter.com/yS5IjiQZ0I— Swing&Day FX (@SwingFX1) 2019年9月1日
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