*中川市長
就職氷河期世代を対象にして兵庫県宝塚市が正規職員を募集したところ、3人の枠に1800人以上から応募が殺到したことを受けて、宝塚市の中川市長が近隣の自治体にもこの世代の採用を要請したことを明らかにしました。
9月3日に宝塚市の中川智子市長は記者会見を行い、その中で「600倍というのはじくじたる思いがあるが、これが精いっぱいだ。宝塚市の取り組みがもっと広がり、ほかの自治体や企業も門を開いてほしい」と発言。
更に続けて、「就職氷河期世代の人たちは今でも不安定な雇用状況の中で、もがき苦しんでいる人が多い。ある意味、不幸な世代を支援したいということが今回の取り組みにつながった」などと述べ、中川市長は近隣の自治体や地元企業にも協力して欲しいと呼び掛けを行いました。
氷河期世代の就職環境は依然として非常に厳しい状態が続いており、正規の職を巡って激しい争奪戦状態となっています。正規職員の倍率が600倍を超えたことはそれを示していると言え、政府が全国規模で正規職員の枠を拡大してあげることが、一番の景気対策となりそうです。
いわゆる「就職氷河期」世代を対象に兵庫県宝塚市が正規職員を募集したところ倍率が600倍に達したことを受けて、宝塚市の中川市長は近隣の自治体などにもこの世代の採用を要請したことを明らかにしました。
宝塚市では就職氷河期世代の中で希望どおりの就職ができなかった人を支援しようと、30代半ばから40代半ばの人を対象に正規の職員を募集したところ、「3人程度」とした募集人数に対して、全国から1816人の応募があり倍率は600倍に達しました。
「就職氷河期世代の人たちは今でも不安定な雇用状況の中で、もがき苦しんでいる人が多い。ある意味、不幸な世代を支援したいということが今回の取り組みにつながった」
市長の心意気に賛同します。
就職氷河期世代 職員募集に600倍 近隣自治体にも要請 宝塚市長https://t.co/tU2GCNDibI
— しいばかずゆき (@ShiibaKazuyuki) 2019年9月3日
人手不足なんてウソ!!!って証明しちゃってるね。
無理やり外国から労働力を持ってこようとするより、しなくちゃならない事あるっしょ??就職氷河期世代 職員募集に600倍 近隣自治体にも要請 宝塚市長 | NHKニュースhttps://t.co/nVctGK1Hwo
— TAKA-13 (@xxTAKA13xx) 2019年9月3日
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人手不足なんて真っ赤なウソだってこったね— こだま@湘南のGJ乗り (@kodama414a) 2019年9月3日
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募集人数が少ないのもあるけど人手不足っていったいどこの世界の話なんだろうね。昔国家公務員でも氷河期世代対象の募集して100倍くらいの倍率になったんだよね。確か昔の安倍ちゃん時代。
— 北海道新幹線&「MMTで第二青函トンネル早期建設」信者の会 (@yosshi1511) 2019年9月3日
公務員だから応募が多かったのではないだろうか?今は就活は売り手市場と言われているけど、企業の条件がかなり厳しく、落ちこぼれも多い中、公務員は昔から安定就職先と言われている。仕事を選ばなければ有ると思う / “就職氷河期世代 職員募集に600倍 近隣自治体にも要請…” https://t.co/Uy4LKEyTs2
— godmother (@godmother6) 2019年9月3日
これほどまでに応募があるんだから尚更外国人労働者要らなかったよね
この世代を早い段階で救っておけばもっと違う世の中になってたんじゃないか?
小泉政権の失策のツケが今倍率600倍、就職氷河期世代採用に応募者殺到 宝塚市「国や他の自治体も」 – 毎日新聞 https://t.co/jJba6f4drj
— rain (@rain47153383) 2019年8月30日
宝塚市の就職氷河期世代限定求人が倍率600倍になったという現実からも明らかなように、行政が受け皿を用意すれば良い。統計不正問題でも指摘されたが、日本の労働者に占める公務員数は世界最低水準で市民に対し十全な行政サービスを提供できていないのだから、国策として政府雇用を推進すべき。 pic.twitter.com/C7zGvtdoXF
— 凍土の異邦人 (@Narodovlastiye) 2019年8月31日
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