熊本県の阿蘇山が活発化しています。
福岡管区気象台によると、今月に入ってから阿蘇山の中岳第一火口で断続的に噴火が続いており、10月21日午後4時ごろから地下の熱水やマグマの動きを示すとされる火山性微動の振幅が増大しているとのことです。
気象庁火山カメラにはマグマが地上近くまで上昇して、火口が赤く光っている様子が映っていました。
近い内に爆発的な火山噴火が発生する恐れもあり、現在は「2」となっている警戒レベルを「3」に引き上げる可能性もあるとしています。
阿蘇山の最大パワーは富士山の数倍から数十倍に匹敵すると言われ、今後も阿蘇山の動きには注意が必要です。
阿蘇山の火山活動解説資料
https://www.jma-net.go.jp/fukuoka/jikazan/kinkyu/V20191021_ASO.pdf
熊本県の阿蘇山では、21日の夕方から火山性微動の振幅が大きい状態になっています。現在の噴火警戒レベルは2ですが、福岡管区気象台は、さらに活動が活発化すれば、レベル3に引き上げる可能性もあるとして臨時の解説情報を発表し、火山活動の推移に注意するよう呼びかけています。
気象庁火山カメラ 阿蘇山(草千里) 2019/10/21 23:07:55 火映も見えます。 pic.twitter.com/EhjDMXNOJF
— Tabatha (@araran100) 2019年10月21日
火山性微動の活発化
それが以下の画像なんですね
阿蘇山の地熱マグマがかなり浅い所まで上昇している様で
火映現象が明瞭です pic.twitter.com/jPkCCTQtyQ— jifusihotson2 (@jifusihotson21) 2019年10月21日
2日前の動画
阿蘇山噴火の予兆…#カラス pic.twitter.com/7S9mwiXWp1
— ふる (@fleuve24) 2019年10月11日
熊本の阿蘇山の活動が高まり、気象庁のカメラでも火映が明瞭に見えます。火山ガスも非常に多い状態が続いているとの事。噴火警戒レベルは2を維持も、気象庁から臨時に情報が発表されています。#火山 #阿蘇山 https://t.co/zM5O5zRiN4 pic.twitter.com/fGY6HVUBx2
— 内山 裕幾 (@Hiroking_0616) 2019年10月21日
阿蘇山噴火もくもく🌋☁️ pic.twitter.com/6iF3lQMpo8
— Mary→🌸 (@Mary_6972) 2019年10月20日
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