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首里城の大火災、正殿内に複数のショート痕!原因は電気系統のトラブルか 放火の証拠は無し


沖縄県の世界遺産「首里城」が消失した件で、正殿内部から複数のショートした痕跡が発見されました。

報道記事によると、正殿に設置されている配線からショートした痕が複数見つかり、火災によって電源が落ちたのか、それ以前に何らかの電気トラブルがあったのか警察と消防は慎重に調査を続けているとのことです。
首里城の正殿はブレーカーが毎日午後9時半に落ちる仕組みとなっており、電気が通っていたのは防犯カメラや火災報知センサー程度だけでした。

現時点では放火や外部の侵入を示す証拠は見つからず、放火の可能性は低いです。火災の直前には首里城のイベント準備もあり、複数の要因が重なって火災となったのかもしれません。

 

首里城正殿内に複数のショート痕 電気トラブルで出火か
https://www.asahi.com/articles/ASMC67GYBMC6TIPE04S.html

正殿のブレーカーは毎日午後9時半に自動的に落ちる仕組みになっていて、30日も通常通り落ちていた。電気が通っていたのは防犯カメラや火災報知センサーなどだけだった。
捜査関係者によると、配線にショートした痕が複数見つかった。3階建ての正殿内には防犯カメラが計7台設置されていたが、電源が落ちていた。ただ正確な時刻を示していないカメラが多く、火災によって電源が落ちたのか、それ以前に何らかの電気トラブルがあったのか、慎重に調べている。(藤原慎一)

 

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