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首里城の大火災、延長コードに溶融痕!焼けて溶けた痕が30カ所以上 火災の引き金に?


沖縄県の世界遺産「首里城」の大火災で、延長コードに複数の「溶融痕」という焼けて溶けた痕が発見されたことが分かりました。

これは那覇市消防局が11月7日の記者会見で発表した情報で、正殿北東にあった「分電盤」からつながる延長コードに複数の焼けて溶けた痕跡があったとのことです。痕跡の数は30ヶ所以上もあり、火災の原因となったショートの「短絡痕」だった可能性もあると見られています。

ただ、火災によって後から付いた痕跡とも考えられ、警察と消防が詳しい調査を続けているところです。

今回の火災では色々な説が飛び交っていますが、現時点での情報だと配電盤から延長コードの周囲が火元となった可能性が高いと言えるでしょう。電気系統の管理体制を含めて、日常からの危機意識なども後々で問われることになりそうです。

 

首里城火災 配線接触で火花か 消防会見 溶けたコード詳細分析へ
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1022000.html

首里城正殿など主要7棟を焼失した火事から1週間がたち、火災時の城郭内の様子が徐々に明らかになってきた。那覇市消防局は7日午後に開いた会見で、正殿北東にあった「分電盤」からつながる延長コードに「溶融痕」という焼けて溶けた痕が30カ所以上見つかったと発表した。火災原因につながるショートを起こした痕跡を示す「短絡痕」だった可能性もあり、同局が火災原因との因果関係を慎重に調べている。

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