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東京五輪のマラソン移転、馬術競技も移転検討?札幌市民からは「ビアガーデン潰さないで」の声!反対意見も相次ぐ

*大通公園東京オリンピックのマラソン競技が北海道の札幌市に移転となった問題で、札幌市民からは反対の声が相次いでいます。

ネット上で地元住民らの交流板などを見てみると、「毎年恒例のビアガーデンが潰れてしまう」「ビアガーデンを潰さない・・・!」と切実な声が多く、札幌でマラソン競技を行うとしても恒例イベントや行事を変更しないように求めるコメントが多数見られました。

札幌市のマラソン競技はスタート・ゴールが「大通公園」となる可能性が高いと予想され、このコースだと毎夏に開催される風物詩「札幌夏まつり」のビアガーデンと同じタイミングになってしまうのです。

札幌夏まつりには毎年200万人前後の来場者が来るほどで、ジンギスカンやビールを満喫することが出来るビアガーデンは目玉イベントとして全国的に知名度があります。

一方で、IOC(国際オリンピック委員会)や大会組織委員会はマラソン以外の競技も札幌に移転する案を検討しているようで、政府関係者の話として、「現在、マラソンと競歩だけではなく、馬術競技についても、東京から北海道に会場を移すことが検討されており、組織委幹部が密かに動いている。これを主導しているのは、組織委の森会長と橋本(聖子・五輪担当)大臣のライン。橋本大臣は競走馬育成の業界と近い関係にある」というようなコメントが報道されていました。

マラソン競技以外も札幌に移転となれば、本格的に会場の場所で困る事態となる恐れもあり、札幌市民には一時的に負担を強いる形になりそうです。

 

五輪マラソン札幌移転、次は「馬術」も検討? コース計測に警備と問題は山積
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191107-00591454-shincho-soci

 小池百合子東京都知事は、あえなく“敗北”――。森喜朗・大会組織委員会会長と国際オリンピック委員会(IOC)に押し切られる格好で、東京五輪マラソンの札幌移転が決まった。
 政府関係者によると、
「現在、マラソンと競歩だけではなく、馬術競技についても、東京から北海道に会場を移すことが検討されており、組織委幹部が密かに動いている。これを主導しているのは、組織委の森会長と橋本(聖子・五輪担当)大臣のライン。橋本大臣は競走馬育成の業界と近い関係にある」

「札幌市は断るべきだ」マラソン移転、道や市に反対の声
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191106-00000017-asahi-soci 

来年の東京五輪のマラソンと競歩の会場が札幌に決まったことで、道や札幌市に道内外から少なくとも400件以上の意見が寄せられていることがわかった。多くは移転に反対するものだという。

 

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