安倍首相が主催している「桜を見る会」について、参加者の名簿が破棄されていることから、招待者の調査は困難との政府見解が発表されました。
11月12日の国会では野党から「参加者は適切だったのか」「後援会のメンバーが多いのでは?」などと追求を受け、衆議院地方創生特別委員会で内閣府の官房長は「保存期間1年未満の文書と位置づけており、会の終了後、速やかに廃棄している。事実上、調べることはできない」とコメント。
桜を見る会の参加者名簿は保存期間1年未満の公文書だとして、長期保存の義務はないと強調していました。
ただ、保存期間が1年未満だとしても今年の桜を見る会は保存対象であり、名簿の情報が開示されないのは不自然だと言えるでしょう。テロ対策や要人警護の視点からも参加者の名簿は必須で、これが1年程度で破棄されているのは違和感を感じるところです。
総理大臣主催の「桜を見る会」について、内閣府の官房長は、衆議院地方創生特別委員会で、招待者の取りまとめは適正だったとしたうえで、招待者の名簿は開催後速やかに廃棄しており、取りまとめの経緯などを調査することは困難だという認識を示しました。
頑張るTBSの桜を見る会(NEWS23かな)
自民・閣僚経験者「安倍総理は800人 説明できるのか」
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できないから名簿廃棄って森友問題パターンに入ってるのよ。
決裁文書改ざん問題の時、「責任を痛感」「膿を出し切り二度とこうしたことが起きないように」って言ってたけど。https://t.co/EcO5k1sDe7— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) 2019年11月11日
「園遊会」の招待者名簿は10年保存される。しかもオープンだ。「桜を見る会」の名簿は「個人情報だから見せられない」とし「保存期間1年未満で遅滞なく廃棄」されたんだ。ところがドッコイ、総務省の基準には「保存期間10年」と明記されてて、大ウソなんだ。安倍さん、ここから崩れるかもしれないね。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2019年11月12日
「桜を見る会の名簿は廃棄してて調査困難」と内閣府は説明しているが、内閣府のどこが担当部局なのか。総務課が予算管理してるのは標準文書保存期間基準からわかるのだが(5年保存)。https://t.co/hgTUGe1eBh
— 瀬畑 源 (@hajime_sebata) 2019年11月12日
「桜を見る会の招待適正 名簿廃棄で調査困難」 内閣府 | NHKニュース https://t.co/eO7wE4g42b
プロセスは適正と言いながら文書は破棄されている。
何をもって適正としているのか根拠すら示せない。
おかしな言い分を無批判に垂れ流すのもおかしいでしょ。— はるみ (@harumi19762015) 2019年11月12日
桜を見る会名簿は1年で破棄、園遊会は30年間保存。ウソばっかりのアベ政権。青木氏「テロ対策・個人情報・文書はないでまた逃げるのか?」菅野氏「些細な問題というの人もいるが、政府がここまでの公私混同を見逃してはいけない」玉川氏「きちんとした園遊会があるのだから、桜を見る会は止めるべき」 pic.twitter.com/vP568kcKH5
— ryota (@ggzhmru2) 2019年11月12日
え?あんだけ「セキュリティーガー」とか言ってたくせに参加者名簿は即時廃棄してんの?首相はじめ要人との接触機会なんだから保存してない方がおかしいし、本当に廃棄してるのなら日本のセキュリティーはザルだってことになる。単に政権を守るためだけの嘘だとしか思えんな。https://t.co/4rushghmBL
— GEISTE (@J_geiste) 2019年11月12日
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