*高感度地震観測網
各地で地震が多発しています。
11月17日に関東地方南部沖の伊豆大島近海でマグニチュード4.9、11月20日に北海道北部のサハリン近海でマグニチュード6.2、さらには本日(22日)5時23分ごろにも茨城県南部でマグニチュード4.5の地震を観測しました。
この地震の前後には東京湾でマグニチュード3.0、東海道南方沖でもマグニチュード4.9の地震が起きています。
いずれも震度5を超えるような揺れは捉えていませんが、地震としてのエネルギー量はかなり大きいです。特にあまり地震が観測されないエリアで強めの地震が増えていることが気掛かりで、次の大地震に向けて地殻変動が強まっていると見ることも出来るかもしれません。
事実、地震以外の地殻変動も増加している傾向が見られ、九州地方だと活火山の噴火や火山性地震が相次いで観測されていました。
ここ数ヶ月ほどは大きな地震があまり起きていないだけに、ジワジワと地震や噴火が増えてきたのはかなり不気味だと言えるでしょう。大地震というのは何時来ても不思議ではなく、常日頃からシッカリと備えだけしておくと良いです。
地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
リアルタイム世界地震地図
http://ds.iris.edu/sm2/
アメリカ地質調査所
https://earthquake.usgs.gov/
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