＊ムンジェイン
韓国政府が日韓軍事情報包括保護協定（ＧＳＯＭＩＡ）の破棄を延期すると表明した件で、日本側が事実上の完全勝利となったことが分かりました。
韓国は軍事協定の延期だけではなく、日本の輸出管理の厳格化（ホワイト国除外）をめぐる世界貿易機関（ＷＴＯ）への提訴手続きまで見送ると発表。日本ですら想定外の譲歩で、日本政府関係者はメディアの取材に「ほとんどこちらのパーフェクトゲームだった」とコメントしています。
背景にはアメリカからの非常に強い圧力があったと見られ、数日前にアメリカの政府高官が韓国を相次いで訪問した辺りから韓国政府の姿勢も変わり出しました。日本政府もアメリカの圧力を上手く使っていた部分があり、韓国を訪問した政府高官を通してアメリカは「トランプ大統領も日韓問題では安倍晋三首相側に立つ」と通達。
アメリカのお陰という形ですが、軍事協定の延期やWTO提訴の見直しを日本が勝ち取った形になりました。
韓国側は「何時でも私達が条約を破棄することが出来るという条件がある」としていますが、この決定に韓国国民からも韓国政府を批判する声が噴出しています。ムンジェイン大統領を「売国奴」「裏切り者」と罵る書き込みも見られ、この問題は韓国の政局を動かす要因になりそうです。
日本政府は、韓国からの輸出管理厳格化の撤回要求を拒否し続けた上、米国が韓国に圧力をかける構図を作り上げたことが、韓国政府の今回の決定につながったとみている。日本政府は貿易管理をめぐる当局間の協議再開には応じるものの、「一切妥協はしない」（政府高官）方針だ
韓国政府が日韓の軍事情報包括保護協定＝ＧＳＯＭＩＡを終了するとした日本政府への通告を停止すると発表したことを受け、アメリカ国務省の報道担当者は「判断を歓迎する。この判断は、同じ志を持つ同盟国が争いを乗り越えていけるという前向きなメッセージを送るものだ」と評価しました。
【一人相撲】韓国のＧＳＯＭＩＡ失効寸前の凍結発表で、自民党・佐藤正久「韓国が情勢判断を誤って振り上げた拳をギリギリになって下さざるを得なかった一人相撲。これまでだったら韓国政府が強く出たり、マスコミが騒いだら、日本がギリギリになって折れるのに日本が折れなかった」
まさに一人相撲。 pic.twitter.com/ai2g3HMNaa— Mi2 (@mi2_yes) 2019年11月22日
韓国のGSOMIAと輸出管理の問題。
国内向けのメンツのために、輸出管理で局長級会合の開催を「協議」とわざと言い換えて日本が譲歩したように見せかける。
しかしこれは「対話」で、この3年間韓国が応じてこなかったもの。これを普通に戻しただけ。もちろん日本の措置の撤回に向けた協議ではない。— 細川昌彦 (@mHosokawa) 2019年11月22日
経産省の毅然とした会見、素晴らしかったです。
【韓国がフッ化水素等の三品目を第三国に流出させ、目的外に使用、最終的に軍事転用の恐れがあった】ことを説明し、グループBからグループAに戻す話は分けて考えるべきだと、従来通り韓国には譲歩しないとはっきり述べた。 pic.twitter.com/6MnEOO397X— するめのよっちゃんver.２ 沖縄は日本だ (@surume_gesogeso) 2019年11月22日
韓国はいろいろと言い訳をしていますが、これは単に「2018年6月に行われなかった定期協議をこれから行う」というだけの事なんですよね。https://t.co/Ic4TpAaToT#韓国 #GSOMIA #輸出管理強化
— 大口歩也 (@ooguchib) 2019年11月22日
韓国与党代表がGSOMNIA終了について「全ての原因と責任は日本にある」と発言した件について「さすが韓国笑」などと馬鹿にする声があがっているが、ネトウヨが「全ての原因と責任は野党(特に民主党系)にある」と言い、パヨクが「全ての原因と責任は自民党(特に安倍)にある」ってのと全く同じだろ。
— まさぼー (@masabochan) 2019年11月22日
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