政府が発表している月例経済報告で、11月の数字が悪化していました。
今月の月例経済報告では製造業などの求人数が大きく低下し、雇用情勢の判断を「着実に改善している」から「改善している」に下方修正。
下方修正となったのは5年ぶりで、「企業収益」も合わせて「高い水準にあるものの製造業を中心に弱含んでいる」に変更されていました。景気全体の判断は「緩やかに回復している」としていますが、日本経済の低迷が明確な数字に出てきたと言えるでしょう。
数字が悪化した原因として、米中貿易戦争の激化や消費増税、相次ぐ災害があり、このままだと年末年始の数字もマイナスとなりそうです。
政府は、今月の月例経済報告で、製造業などで新規の求人の数が減少していることから「雇用情勢」の判断を5年ぶりに下方修正しました。ただ、国内の景気全体については「緩やかに回復している」という判断を維持しました。
月例経済報告
https://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/getsurei-index.html
《総理の動き》本日(11月22日)安倍総理は官邸で月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席しました。https://t.co/YtVDK0xk28 pic.twitter.com/i1d0X78fM6
— 首相官邸 (@kantei) 2019年11月22日
米中貿易摩擦→製造業に打撃→製造業の求人数が減少→雇用情勢が下方修正
リーマンショックからただ回復した事をアベノミクスと喧伝するも、ただのプロパカンダは貿易摩擦に勝てない。https://t.co/Bqeen1CPMR— 無気力 (@W7wBC8) 2019年11月22日
11月の月例経済報告が、雇用情勢の下方修正を5年ぶりに行った。また企業収益も下方修正した。今までが良すぎたと言っていいのかわからないけど、ついにきたという感じではあるよね。
— みんなの公務員試験ちゃんねる(公式) (@1uKbB5XBwLucXeh) 2019年11月23日
月例経済報告(11月)を公表しました。
景気の現状についての総括判断は、「景気は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復している。」としています。https://t.co/dvfChcERp6— 内閣府経済財政政策 (@cao_keizai) 2019年11月22日
海外経済減速の影響が製造業などに徐々に拡大しており、企業収益と雇用情勢の個別判断を引き下げた
概ね景気判断は下方修正だが相変わらず景気は緩やかに回復している🥺
世界中の経済成長率はどうですか?
ヤブ医者が国民という患者に寄り添わず担当しているのと同じだよ😥 https://t.co/LFVPpoWHby— 女子高生でも分かる研究所 所長 日出日葵 (@himarin_shocho) 2019年11月22日
https://t.co/QE0uiptokL
自民党が日本の不況を世界のせいにする伏線か。— 利根運河(2・3日秩父夜祭) (@toneunga3) 2019年11月22日
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