*東芝
東芝が血液一滴から13種類の癌を特定することが出来る新しい検査キットを販売すると発表しました。
この検査キットは血液一滴を採取すれば、それから2時間以内に99%の精度で癌の罹患を判定することが出来ます。来年にもがん患者を対象にして実証試験をスタートし、早ければ再来年から血液検査キットとして、2万円以下で販売する予定。
癌を特定する仕組みは、癌が発生すると血液中に増える「マイクロRNA」という物質を検知しているからで、実験だと大きさが1センチメートルに満たない早期のがんも発見することが出来たとのことです。
価格もかなり低めに抑えられ、従来の検査よりも安心安全な優れ物だと言えるでしょう。
血液1滴でがん検査 東芝、21年にもキット実用化
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52551680U9A121C1TJC000/?n_cid=SNSTW001
東芝は血液1滴から13種類のがんを発見できる検査キットを開発した。がんにかかっているかどうかを2時間以内に99%の精度で判定できるという。2020年にがん患者を対象に実証試験を始め、21~22年に人間ドックの血液検査などで実用化することを目指す。2万円以下で検査できるようにする考えだ。
血液一滴 2時間でがんを見つける?https://t.co/LCaJ0RsC3B#マイクロRNA による13種同時#がん診断 の実用化目前
非効率な健診法が
完全に見直されるでしょうね— 尾形 哲 (Satoshi OGATA) 肝臓先生 (@ogatas0520) 2019年11月25日
検診業やってる本職の人間だけどこれはすごいと思うよ。
だってみんながやってるバリウムもマンモも子宮がん検診もよくて90%くらいしかないもん。99%が低い訳がない。
この技術で「公益」財団規模の検診会社がバス検診部門を破棄したくらいなのに。
https://t.co/NbhEwFrOD7— しんそ (@shinsopeyang) 2019年11月24日
素晴らしい開発であるが「99%検出」というのが「罹患している人のみを検査した時に罹患を99%検出できる」なのか「罹患してない人も含めて検査して罹患の有無を99%の正しさで検査できる」なのかで大きく異なる。おそらく前者だろうが、記事を読んだ多くの人は後者と思うかも。 https://t.co/k6wX5h4L7S
— トラフ (@Trough2012) 2019年11月24日
99%って高いんやろか。誤検出率も分からないとあまり意味ないよな。
ということが条件付き確率をやる時によく出てくる話よな。血液1滴でがん13種99%検出 東芝、20年から実証試験 | 2019/11/25 – 共同通信 https://t.co/cSryuLFQ6x
— algebrer (@algebrer1) 2019年11月24日
技術はすばらしいと思うんだけど、現場の人が何を警戒してるって、人間ドックで血液1滴でがんの疑いアリと判定されて「全身検索お願いします」みたいな丸投げ紹介状を持った人が続々と初心外来受診するのだけは勘弁してほしい…(拾い上げ後の全身検索までドックで済ませてからの御紹介お願いしたい)
— レ点 (@m0370) 2019年11月25日
1滴で初期の癌でも99%発見できるのはありがたい!
私自身、献血でさえ血を抜くことにビビっているので少量で大きな病気の対策ができるのは嬉しい話。
1滴でいずれかのガンを調べられるとのことなので、単純思考なら13滴… #NewsPicks https://t.co/aSwUknKmsF— おかし⛅ (@okashi_smile) 2019年11月25日
日経朝刊5ページ
東芝(6502)さんやりましたね!
株価3,350
PER0
PBR1.48
配当金30東芝は血液1滴から13種類のがんを発見できる検査キットを開発した。 pic.twitter.com/grJjymn18u
— けんちゃんふぁん (@kenchanfan_com) 2019年11月24日
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