*まつたけ
福島県南相馬市のきのこから基準値以上の放射性セシウムを検出しました。
南相馬市によると、2019年10月の放射能検査で市内の330件のきのこを測定したところ、そのうちの123件から放射性セシウムを検出したとのことです。政府基準値(100ベクレル)を超えたきのこは44件あり、中には2万6849ベクレルと超高線量のきのこもありました。
きのこ狩りの時期ということで一斉検査の規模が増えていますが、同時に汚染の数字も酷くなっている傾向が見られ、依然として福島第一原発付近の食品には汚染が色濃く残っていることが分かると言えるでしょう。
*きのこは特に放射性物質を貯め込む性質を持っている
福島第1原発事故 食品放射能分析、44件が基準値超 南相馬市・10月 /福島
https://mainichi.jp/articles/20191201/ddl/k07/040/097000c
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう