*文部科学省
2020年度から実施予定となっている大学入学共通テストについて、政府与党が英語に続いて、数学や国語でも導入延期を検討していることが分かりました。
読売新聞は関係者の話として、「受験生や関係者の理解が得られない」とのコメントを掲載し、近い内に正式な提言として通達されるとのことです。
英語民間試験の導入では、高額な受験費用による格差や民間企業の利益主義、アルバイトを使った採点問題、大学側の準備不足などが相次いで浮上。萩生田文部科学相の問題発言もあって、最終的に導入延期の判断となりました。
【独自】国語・数学の記述式も延期検討、理解得られないと判断…共通テスト
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00050207-yom-soci
来年度から始まる大学入学共通テストで導入予定の国語と数学の記述式問題について、政府・与党が実施を延期する方向で検討していることが、複数の関係者の話でわかった。実施には受験生や関係者の理解が得られないと判断した。公明党が5日午後に萩生田文部科学相に延期を提言する。
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