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国家公務員の冬のボーナスに賛否、平均支給額が約69万円!*管理職を除く 「庶民が増税で苦しんでいるのに」


12月10日に全国の公務員に冬のボーナスが支給され、その金額がネット上で話題になっています。
国家公務員の平均支給額で約69万円(管理職を除く)となり、冬のボーナス単体だと去年よりも少し減っていますが、夏を含めた年間だと4000円ほどのアップでした。

この金額について国民からは、「あまりにも多すぎる」「今年は増税で庶民が苦しんでいるのに!」「もっと減らすべき」「無駄な出費が多すぎる」などと不満の声が殺到。特に消費増税の影響もあり、国家公務員のボーナスが多いことに疑問や怒りの声が多く見られました。

国家公務員の給与やボーナスは安倍政権になってから毎年増加中で、2014年の消費増税でも国家公務員の待遇だけは改善となっていたところです。

一方で、公務員の待遇も非正規雇用の増加から格差が激しくなっており、公務員内部からも待遇改善や格差是正を求める意見が相次いでいます。

 

公務員に冬のボーナス支給 国家公務員は平均で約69万円
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191210/k10012208991000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

全国のほとんどの公務員に10日、冬のボーナスが支給され、国家公務員の平均支給額はおよそ69万円で、去年より2万円余り減りました。ただ、ことしから夏と冬の配分が見直されたため、年間では、去年よりおよそ4000円増える見込みです。

 

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