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消費税収が最大税目に!増税で初の20兆円超、法人税は12兆円に減少 来年度予算案は102兆円後半で調整


2020年度予算案で消費税収が過去最大の20兆円を超えることが分かりました。

財務省によると、2020年度の税収は消費増税の影響で消費税収が初めて21兆円台に達する見通しで、所得税を超えて消費税が最大の税目に浮上するとのことです。逆に法人税は税率が下がっている影響で12兆円程度まで減少すると予想されています。
法人税減少と消費税収の増額が顕著になった形で、庶民への負担が増えていることを示していると言えるでしょう。

来年度の予算案は一般会計で総額102兆円後半となり、予算段階で100兆円を突破するのは2年連続となりました。少子高齢化で社会保障費が増大しているのに加え、過去最大となる防衛費5兆3000億円や幼児教育無償化、高等教育支援などで追加予算が増えた形です。

 

消費税収、初の20兆円超 20年度、最大の税目に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00000107-kyodonews-bus_all

 政府が20日に決定する2020年度予算案で、消費税収が初めて20兆円の大台を超えることが16日、分かった。19年度は半年分だった消費税増税の増収効果が年間を通して出るためで、21兆円台に達する見通しだ。所得税を上回り、消費税が最大の税目となる。
消費税は税収が景気変動を受けにくく財源として安定しているなどの理由で、1989年の導入以降も段階的な増税が続き、税収全体の3分の1を支える形となった。これに対し、税率を引き下げてきた法人税は20年度の税収が12兆円程度にとどまる見通し。

 

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