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東京オリンピックの最終予算1兆3500億円で確定!コンパクト?新国立競技場のセレモニーに約6万人


2020年東京オリンピックの最終予算が1兆3500億円で確定となりました。

予算計画の最終版によると、大会経費の総額はこれまでと変わらず1兆3500億円となっていますが、マラソン競技の札幌移転に合わせて、東京都が負担予定だった徒歩競技用の費用が組織委員会の予算に組み替えられたとのことです。
予算全体の内訳は、東京都が5970億円、組織委が6030億円、国が1500億円。

記者会見で東京都は「税金なのでこれ以上の負担を増やすことは考えていません」と述べ、今回の案が最終決定だと強調していました。

一方で、12月21日に新国立競技場でオープニングセレモニーが行われ、約6万人が会場に参加したと報じられています。セレモニーには人気アイドルグループ「嵐」も参加し、派手なイベントも行われました。
色々と問題もある東京オリンピックですが、開始まで残り1年を切っているだけに、お祭りムードに切り替えて楽しむ人達も増えている印象です。

 

「東京2020」予算1兆3500億円 マラソン“費用”は分担協議へ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20191220-00429255-fnn-bus_all

大会経費の総額は、これまでと変わらず1兆3,500億円で、このうち都が5,970億円、組織委が6,030億円、国が1,500億円を負担する。
北海道・札幌への会場変更にともなって、都が負担する予定だったオリンピックの競歩の費用30億円は、組織委員会の予算に組み替えられた。

 

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