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イラクのアメリカ軍基地にロケット弾攻撃!イラクはアメリカに主権侵害と空爆で反発も!


イラクにあるアメリカ軍基地にロケット弾攻撃がありました。
この攻撃による犠牲者は居ませんが、アメリカのイラン司令官殺害に反発した人物がロケット弾を撃ち込んだ可能性があると見られています。

報道記事によると、攻撃があったのはイラクの首都バグダッドの北側90キロのところにあるアメリカ軍部隊が駐留しているイラク空軍基地で、同じ時間帯にアメリカ大使館がある地区にもロケット弾が1発撃ち込まれていたとのことです。

イランのソレイマニ司令官が殺害された事件はイラクでも問題視されており、イラク政府はアメリカ軍の空爆がイラクの主権を侵害していると反発。
1月5日の国民議会(国会)ではアメリカ軍の駐留にも疑問を投げ掛ける声が浮上しています。

アメリカはテロリストを減らしたとして成果をアピールしていますが、この地域の混乱は収まるどころか酷くなっている印象です。

 

イラク 米軍使用基地や米大使館付近にロケット弾撃ち込まれる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200105/k10012235661000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005

アメリカ軍がイランの精鋭部隊の司令官を殺害したイラクで、アメリカ軍が使用する基地やアメリカ大使館の近くに何者かによってロケット弾が撃ち込まれました。けがをした人はいませんでしたが、イランがアメリカに報復する構えを見せているときだけに、両国の間の緊張がさらに高まることも予想されます。

イラクは「主権侵害」と反発 米軍増派、周辺国にも緊張
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000031-asahi-int

 イランの精鋭部隊・革命防衛隊のソレイマニ司令官(62)が米軍にイラクで殺害され、米イランの軍事衝突が懸念される中、米国はあらたに3500人の部隊を中東地域に派遣する方針を示した。複数の米メディアが伝えた。

 

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