自衛隊のポスターがネット上で物議を醸しています。
問題となっているのは「国家を守る公務員」と書いてある自衛隊のポスターで、このポスターについて「自衛官は、国民を守るために存在するのではないのか?」と疑問を投げ掛けたユーザーのツイートが2000回以上もリツイートされていました。
ネットの反応は様々で「憲法に国民主権と書いてあるのに無視」「安倍政権の召使い」「本音を隠さなくなった」「まるで旧日本軍」というような賛同意見から、「難癖だと思う」「国家が無ければ国民生活は守れない」などと批判的なコメントまで賛否両論。
ただ、他のポスターだと国民を強調している物もあるため、あえて国家という単語を強調したのはやや気になるところだと言えるでしょう。
このポスター、おかしい。
自衛官は、国民を守るために存在するのではないのか?
国家を守るために自衛官がいるなら、国家のために国民に銃を向けることもあるという事になる。
そんな自衛隊なら、私は支持しない。 pic.twitter.com/qLhsFtLona
— エリン 🐾安倍政権は「北方領土は我が国固有の領土」という記載を削除するな‼️💢 (@kazumyagu2018) January 6, 2020
マトモな人間なら、今の自衛隊はアメリカ🗽の都合で戦地に行き、いつ殺されても文句が言えない状態なのに気付く罠😠自衛でも何でも無い😠アメリカに指示されたままに動く駒 pic.twitter.com/rT4xu0qi85
— かいくんち45 (@mccartny1023) January 6, 2020
遂に本音を隠そうともしなくなりましたか。
— てつまよしとう∃xist (@godspeedtetsuma) January 6, 2020
ミリオタのエアガンゲームと本当の戦争は全く次元が違う事を分かって欲しい。😓
— ひんすー (@hinsu117okinawa) January 6, 2020
旧日本軍は国民を守らず
皇軍(皇室の武装家臣)でしたよね— 現実論2 (@WtZdMrrPrlkNeJu) January 6, 2020
納得。戦前の国体護持に似てきた。
— kamekichi-yoshizawa (@kobogi343) January 7, 2020
「私が国家」と口走り、自衛隊の中等派遣で日本国民の命を危険に晒す行為までやろうとしてる今の総理大臣を見ていれば、そのくらいの予防線を張るのは当然ですね。
このポスターは擁護する点が欠片もないです。
最優先なのは国民の命であって国家という抽象体ではない。— Nine (@zashRvix) January 7, 2020
仰りたいことは感覚としてはわかるんですけど、国家がなければ、国民と外国人を区別出来ないわけだから、国家が先にくる理屈も間違いではないかと。
— T.M. ナインチェ (@tm_nijntje) January 6, 2020
法学で「国家」の三要素は「領域、人民、主権」ですけどね。
どれが欠けても国家ではない。
そして、ご存じのとおり、日本国の主権者は国民。— 木星3 (@tetsulovebird) January 7, 2020
中学で習いますが
国家(領土、国民、主権)から成ります
なんにでも噛み付こうというのはどうかと思いますよ
もっとも日本の領土を他にくれてやれとか、他の国の人に政治をさせろというのであれば別ですが— マニ藤(まにとう) (@loquatjam) January 6, 2020
確かに、違うよね。
違和感大いに感じます。
何故、国家なのか?何故、国民を守る公務員じゃダメだったのか?
本音を知りたいね。— 考える人 (@4z4yi4DgRziX8ho) January 7, 2020
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