1月12日にフィリピンの首都マニラ近郊にあるタール火山が大噴火した件で、フィリピンの首都機能が大混乱状態になっています。
火山周囲の住民ら1万6000人以上が避難し、大量の火山灰によって13日は学校は休校。
政府機関も閉庁状態となり、証券取引所をはじめ為替、債券の取引も中止となりました。
噴火から24時間が経過しましたが、依然として火山活動は活発な状態が続き、大量の火山灰がフィリピンの首都圏に降り注いでいます。この影響で防塵マスクなどは即座に完売となり、今もマスク不足で市民から困惑の声が相次いでいました。
噴火時はダバオ市にいたドゥテルテ大統領も急遽マニラに戻り、現在は非常事態だとして緊急対応を行っています。
噴火の影響でマニラ空港も閉鎖状態が続き、火山灰が無くなるまでは今後も閉鎖が続くと報じられていました。
フィリピン首都近郊の火山噴火、金融市場の取引も中止
https://jp.reuters.com/article/philippines-volcano-taal-idJPKBN1ZC0IH
[マニラ 13日 ロイター] – フィリピンの首都マニラ近郊の火山が12日に噴火し、周辺住民1万6000人以上が避難している。13日は学校が休校、官公庁は閉庁し、証券取引所をはじめ為替、債券の取引も中止された。
フィリピン首都近郊の火山で噴煙 国際空港での発着停止に
https://www.afpbb.com/articles/-/3263207
【1月13日 AFP】フィリピンで12日、首都マニラ南方にあるタール(Taal)火山から巨大な噴煙が立ち上った。当局は同火山が「爆発的噴火」を起こす危険が迫っていると警告を発し、マニラの国際空港では航空機が当面の間、運航停止を余儀なくされている。
Taal Volcano’s phreatic eruption conjured a cloud of ash that blanketed a town in Talisay, Batangas on Monday. #TaalEruption2020 | Video by Walter Bollozos pic.twitter.com/oPIDBTt5uO
— The Philippine Star (@PhilippineStar) January 13, 2020
降り積もった灰の重みでつぶれる家屋が出てきています。1991年のピナツボ火山の噴火の時は十分な避難期間があったにもかかわらず900名近い死者を出した死因のほとんどが、降り積もる灰でつぶれた屋根の圧死だった。現象面でなく影響面を追って、対策をする必要がある。 pic.twitter.com/goFfJsdSCM
— フィリピントピックス【フィリピン総合最新情報】 (@philtopi2020) January 13, 2020
タガイタイの名産の一つ、パイナップル農園が、一夜にして全滅したと、地元農家が悲鳴を上げています。見渡す限りのパイナップルが、、、 pic.twitter.com/NvJ3dRG9Hi
— フィリピントピックス【フィリピン総合最新情報】 (@philtopi2020) January 13, 2020
午前4時のタガイタイ、タール湖の様子。依然として警戒レベルは4です。 pic.twitter.com/Bj7JfuTGJQ
— フィリピントピックス【フィリピン総合最新情報】 (@philtopi2020) January 12, 2020
降り積もった灰の重みでつぶれる家屋が出てきています。1991年のピナツボ火山の噴火の時は十分な避難期間があったにもかかわらず900名近い死者を出した死因のほとんどが、降り積もる灰でつぶれた屋根の圧死だった。現象面でなく影響面を追って、対策をする必要がある。 pic.twitter.com/goFfJsdSCM
— フィリピントピックス【フィリピン総合最新情報】 (@philtopi2020) January 13, 2020
フィリピンのタール火山が噴火しましたが、避難勧告前に撮影された一枚の写真が幻想的と話題です。ファンタジー映画のワンシーンのよう。被害がないことをお祈りします pic.twitter.com/0LxqxszYj3
— ユルクヤル、外国人から見た世界 (@Yurukuyaru) January 13, 2020
フィリピンのマニラの南方約60kmにあるタール火山が噴火。前回の噴火は1977年で43年ぶり。噴火地点の北方約10kmの地点で、地元の Nedong Angelo Erni 氏が撮影した動画。渦巻いている噴煙が上空まで広がり、その中でしばしば火山雷が発生していることがわかる。 via @gocavite pic.twitter.com/jWGioOaO81
— Oguchi T/小口 高 (@ogugeo) January 12, 2020
昨日噴火したフィリピンのタール火山は、島の中の湖の中の島の中に湖があるという入れ子状態で、頭が混乱する地形をしています。ALOSデータ使用。 pic.twitter.com/gKl37a3VyH
— DAN杉本 (@DANkashmir3d) January 13, 2020
フィリピンの火山が噴火したというニュースを見てTwitterではマニラでマスクがどこにも手に入らないという情報を知った、自分は今ちょうど日本にいてできることはこれくらいしかないけど日本のマスクをフィリピンへ送った
フィリピンの方が無事でありますように#TaalVolcanoEruption2020 pic.twitter.com/z6nb0ko19R— Fumiya Sankai 三海フミヤ (@fumfumfum3) January 13, 2020
while other fcking businessmen double the price of the face masks they’re selling,, ordinary filipinos out there are giving them for free 😭 #TaalVolcano #TaalEruption2020 #Taal #TaalEruption pic.twitter.com/a8SIVBtUXw
— Jill (@sujuologist) January 13, 2020
[BATCH 1 OF DONATIONS]ARMY Cavite Fanbase together with ARMYs from different parts of the world held hands together in helping the victims of the eruption of Taal Volcano.
ARMY, you are the best!@BTS_twt pic.twitter.com/9caWH2gPE5
— ARMY Cavite Fanbase | W.I.N.G (@army_cavite) January 13, 2020
Taal Volcano continues to spew a thick column of ash in this time lapse video at 1PM as seen from Laurel Batangas, the ash cloud drifting towards Agoncilllo and Lemery. | via @raffytima pic.twitter.com/xIeAO61hJt
— GMA News (@gmanews) January 13, 2020
Lightning streaks through a column of smoke and ash as the Taal Volcano suddenly rumbled back to life in the Philippines. https://t.co/EgH8aACp1o pic.twitter.com/u5bQ96tZ1e
— ABC News (@ABC) January 13, 2020
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