世界中で火山噴火が相次いでいます。
日本の小笠原諸島にある西之島では今月に入ってから再び火山活動が活発化しており、1月17日に高さ1800メートルの噴煙を観測。大量の溶岩が流れており、今も噴火が続いています。
南米のエクアドルでも1月20日にサンガイ火山が噴火し、大量の溶岩で山が赤く燃え上がっていました。サンガイ火山はユネスコに登録されている世界遺産の国立公園にあり、現地メディアも久しぶりの噴火として報道しています。
また、1月22日にはロシア極東・カムチャツカ半島のクリュチェフスカヤ山で大規模な噴火が発生しました。噴煙は高さ5500メートルまで上昇、現時点では大規模な降灰は確認されていないと報じられています。
今月は世界的に火山噴火の報告が多く、1月12日に発生したフィリピンのタール火山噴火を始め、かなり規模の大きな噴火が多いです。世界中の活火山やプレートが活発化している可能性もあり、世界有数の火山地帯である日本にとっても他人事では無いと言えるでしょう。
クリュチェフスカヤ山 5500メートルの噴煙を噴き上げる
https://jp.sputniknews.com/incidents/202001227036033/
現地時間で1月22日の早朝、カムチャツカ半島にあるクリュチェフスカヤ山が、海抜5500メートルの高さまで噴煙を噴き上げた。カムチャツカ火山噴火対策チーム(KVERT)が発表した。
草津白根山の活動、中長期的に活発 噴火予知連が見解
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO54685320S0A120C2CE0000/
火山噴火予知連絡会の「草津白根山部会」が21日、気象庁で開かれ、群馬県と長野県にまたがる草津白根山について「火山活動は中長期的には活発な状態が続いている」とする見解をまとめた。
【海上保安新聞】
海上保安庁は1月17日、西之島(東京・小笠原諸島)を羽田航空基地所属の航空機から観測した結果、灰色の噴煙が高度約1800㍍まで上がっていることを確認した。溶岩は北東岸から海へ流入しているという。同庁は付近を航行する船舶に注意を呼びかけている。溶岩と噴火の様子の動画 pic.twitter.com/DSdFNmCALq
— (公財)海上保安協会【公式】 (@JCGF_umimaru) January 21, 2020
🌋アラスカ #シシャルディン山 が大噴火 噴煙9000m超!航空コード「赤」🚨
日本時間20日午前11時ごろ、シシャルディン火山が #噴火。昨夜にも溶岩流を伴う爆発が発生していて、6000mを超える火柱が、90キロ離れた港町からもはっきり見えた(写真2枚目)。…
■詳細↓https://t.co/M52FhxrQPt pic.twitter.com/W4NnqchPx1— ハザードラボ公式⚡防災防犯 (@hazardlab) January 20, 2020
#拡散希望 今の富士山やばいぞ。噴火直前の可能性がある
↓根拠
1フィリピン噴火、同じプレートに富士山
2北アメプレートの添いで噴火
3ユーラシア、フィリピン、北アメが集まってるのが富士山
(3.5西之島火山活発化(太平洋プレート))
というのを根拠に富士山の噴火の可能性が大いにあります。 pic.twitter.com/ZJHfKzEMR3— 竹 下 (@OH09_OER) January 21, 2020
新燃岳マグマ噴火からまもなく9年。「2011年ならびに2018年に匹敵するマグマがすでに入っていて3発目の〝弾〟が込められた状態」と井村先生。地元の人たちへのインタビューでは、「もう大丈夫だろう」とか、「噴火当時はみんな心配していたが9年経った今は話にものぼらない」といった声が。 pic.twitter.com/RbBemBct0v
— TAKA (@takanotsubuyaki) January 23, 2020
フィリピン・タール火山の噴火に関わる大きな地殻変動を検出。JAXAのだいち2号(ALOS-2)のデータを国土地理院が解析。詳しくは地理地殻活動研究センター地殻変動研究室のサイトへ。https://t.co/LUM5QvEhkl pic.twitter.com/xwkb0bRAzK
— 国土地理院地理地殻活動研究センター (@GSI_Research) January 22, 2020
こんばんは、昨夜の桜島噴火の様子です🌋近年では南岳が活発なようで。火口から轟音が響き渡っています。#coregraphy #photography #鹿児島 #火山 #volcano #japan #SONY #α7 pic.twitter.com/7Xd20fAkFH
— 吉留直人 (@NaotoYoshidome) January 19, 2020
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