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桜を見る会の総理枠、新資料で最大9000人に激増!従来の政府説明では1000人程度 再調査は拒否

安倍晋三首相が主催している「桜を見る会」について、いわゆる総理枠が当初の発表以上に大きかったことが分かりました。

今月になって政府が新たに公表した文書には招待者の内訳が書いてあり、今まで「1000人程度」とされていた総理推薦枠が、実際には7000~9000人ほど居たことが発覚。桜を見る会の参加者が1万5000人なので、実に半数が安倍首相の招待客となっていました。

これは野党追及本部でも厳しく指摘されましたが、政府側は再調査を拒否し、あくまでも担当者の対応問題だとして簡単な謝罪をしただけに留まっています。今回の新文書に関しても、昨年の国会では「存在していない」と言及していただけに、野党からの隠蔽だと指摘する声が相次いでいました。
国会が本格的にスタートとなりますが、今年の国会も昨年から続いて、桜を見る会問題が大きな争点となりそうです。

 

「桜を見る会」内閣府対応 官房副長官が陳謝 参院予算委理事懇
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200123/k10012256251000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002

去年の「桜を見る会」をめぐり、内閣府が、推薦者名簿に記載されていた部署名の一部を隠す加工をしていたことなどについて、岡田官房副長官は、参議院予算委員会の理事懇談会で極めて不適切な対応だったとして陳謝しました。

「桜」招待客名簿 首相が調査拒否 衆院代表質問、野党追及
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202001/CK2020012302000129.html

 安倍晋三首相の施政方針演説に対する各党の代表質問が二十二日、衆院本会議で始まった。首相は自らが主催した「桜を見る会」を巡り、内閣府が廃棄したとする招待客名簿の再調査について「指示する考えはない」と拒否した。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業に絡む汚職事件についても「個別の捜査に影響を及ぼす可能性がある」として語らなかった。

 

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