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納豆や味噌で死亡率10%減少!発酵性大豆食品で循環器疾患の予防に効果か 9万人の大規模調査で判明!


国立がん研究センターが9万人を対象にした大規模な追跡調査の結果を公表し、その中で納豆や味噌のような発酵性食品を多く食べる人は、そうでない人と比べて死亡率が下がっているとの調査結果をまとめました。
この研究調査は45歳から74歳の男女約9万人を対象にして行われ、1995年から約15年間の死亡リスクを追跡調査したものです。

調査結果によると、発酵性大豆食品を最も多くとるグループ(1日に50グラム)は、最も少ないグループと比べて男女ともに約10%ほど死亡率が低く、脳卒中や心筋梗塞などの循環器疾患に限定すると減少幅が拡大したとのことです。
発酵食品ではない総大豆食品摂取量だと効果が無かったことから、発酵性大豆食品に死亡リスクを下げる効果があると国立がん研究センターはまとめています。

↓死亡率と発酵性大豆食品の調査グラフ(ハザード比で0.9)

この調査結果について国立がん研究センターは、「発酵性大豆食品は加工の過程で成分の消失が少ないことなどが、明らかな関連を認めた理由の一つとして考えられる」とコメントし、発酵性大豆食品の特殊な加工過程が死亡率低下の要因になっているのではないかと推測していました。

昔から日本は長寿の国として知られていますが、日本の伝統食である味噌や納豆のような発酵性大豆食品が健康を支えていた存在だったと、改めて証明されたと言えるでしょう。
*発酵性大豆食品は放射能被爆などの予防に効果があるとの話も

 

大豆食品、発酵性大豆食品の摂取量と死亡リスクの関連
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8438.html

今回の研究で、総大豆食品摂取量は死亡リスクとの関連がみられなかったものの、発酵性大豆食品の摂取量が多いと死亡のリスクが下がるという関連が明らかになりました。また、納豆の摂取量が多いほど循環器疾患死亡リスクが低いという関連を認めました。大豆にはたんぱく質や食物繊維、ミネラル、イソフラボンといった様々な成分が含まれ、血圧・体重・血中脂質などに良い効果を及ぼすことが先行研究から報告されています。特に、発酵性大豆食品は加工の過程で成分の消失が少ないことなどが、明らかな関連を認めた理由の一つとして考えられます。

納豆1日1パック、死亡率10%減 9万人を追跡調査
https://news.livedoor.com/article/detail/17740190/

納豆やみそなどの発酵性大豆食品をよく食べる人は、そうでない人と比べて10%死亡率が下がるという調査結果を、国立がん研究センターの研究チームがまとめた。
チームは、国内の成人男女約9万人を1995年以降、平均15年間追跡調査した。食事内容を聞き、大豆食品や発酵性大豆食品を食べた量により五つのグループに分類。ほかの食品による影響や、降圧薬を使用しているかなどの影響を取り除いて分析した。

 

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