国内で多発している新型コロナウイルスの感染者ですが、既に潜在的な感染者が数万人規模で国内に存在していると見られています。
その根拠は国立感染症研究所感染症情報センターが2008年に作った首都圏の鉄道での感染拡大シミュレーションです。
このシミュレーションによると、首都圏の鉄道に新型インフルエンザを発症した人が1人乗ったと仮定した場合、まったく対策を取らなかった時は、重症軽症を含めた感染者数が1週間で12万人に拡大する可能性が高いとなっていました。
これは最悪の数値ですが、比較的過小評価した予測でも10日で12万人を超える規模になっているのです。
既に多数の潜在的な感染者が存在していると考えられ、残念ながら、感染者が確認された地域は新型コロナウイルスが広がりつつあると思われます。
こうなると爆発的に患者数が増えるのは時間の問題であり、中国以上に少子高齢化と人口密集地が多い日本では歯止めが掛からない可能性が高いです。
新型コロナウイルスは免疫力が弱い高齢者の重症化傾向が強いため、中国よりもお年寄りが遥かに多い日本の犠牲者も跳ね上がると推測されます。
更に言えば、中国だと初動は広い国土を活用して、武漢市や湖北省を閉鎖することで時間稼ぎすることが出来ましたが、日本は現時点で北海道から沖縄の広範囲で感染者が報告されている状態です。
特定の県や自治体だけを封鎖しても意味が無いと言え、日本政府の対応の遅さからも強制力のある滅菌作戦は期待できません。
国内の感染報告が多発した2月13日から新たなフェーズ(段階)に突入したと受け止めて、個人レベルで何とか対応するしか無いです。
↓ネットより 国内の感染報告まとめ
1人目 1月15日 神奈川県 30代男性 神奈川県在住 中国人 1月15日退院
2人目 1月24日 東京都 40代男性 旅行者 中国人 退院
3人目 1月25日 東京都 30代女性 旅行者 中国人 退院
4人目 1月26日 愛知県 40代男性 旅行者 中国人 退院
5人目 1月28日 愛知県 40代男性 旅行者 中国人 2月6日退院
6人目 1月28日 奈良県 60代男性 奈良県バス運転手 日本人 2月8日退院
7人目 1月28日 北海道 40代女性 旅行者 中国人 2月14日退院帰国
8人目 1月29日 大阪府 40代女性 大阪府バスガイド 中国人 2月5日退院
9人目 1月30日 東京都 50代男性 チャーター1便 日本人
10人目 1月30日 千葉県 40代男性 チャーター1便 日本人
11人目 1月30日 千葉県 50代女性 チャーター1便 日本人
12人目 1月30日 三重県 50代男性 三重県在住 中国人 退院
13人目 1月30日 東京都 30代女性 東京都ツアーガイド 中国人 退院
14人目 1月30日 京都府 20代女性 京都府在住 中国人 退院
15人目 1月31日 千葉県 20代女性 千葉県バスガイド 中国人
16人目 1月31日 東京都 30代男性 チャーター2便 日本人
17人目 1月31日 東京都 50代男性 チャーター2便 日本人
18人目 2月1日 埼玉県 40代男性 チャーター3便 日本人
19人目 2月1日 東京都 40代男性 チャーター1便 日本人
20人目 2月1日 埼玉県 30代男性 チャーター3便 日本人
21人目 2月4日 千葉県 30代女性 旅行者 中国人 24人目夫婦
22人目 2月4日 東京都 50代女性 チャーター2便 日本人
23人目 2月4日 中国帰国 50代男性 バスツアー参加者 中国人 1月30日退院帰国
24人目 2月5日 千葉県 40代男性 旅行者 中国人 21人目夫婦
25人目 2月5日 京都府 20代男性 物販店接客業 中国人
26人目 2月8日 東京都 20代男性 チャーター4便 日本人
27人目 2月11日 千葉県 50代男性 チャーター1便 日本人
28人目 2月11日 埼玉県 40代男性 チャーター2便帰宅 日本人
29人目 2月12日 神奈川県 50代男性 検疫官 日本人
30人目 2月13日 神奈川県 80代女性 肺炎で入院 日本人 タクシー運転手の義理の母 死亡
31人目 2月13日 和歌山県 50代男性 医師 日本人
32人目 2月13日 東京都 70代男性 タクシー運転手 日本人
33人目 2月13日 千葉県 20代男性 会社員 肺炎で入院 日本人
34人目 2月14日 和歌山県 70代男性 農業 日本人
35人目 2月14日 沖縄県 60代女性 タクシー運転手 日本人
36人目 2月14日 東京都 50代女性 タクシー組合員 日本人
37人目 2月14日 東京都 70代男性 屋形船従業員 日本人
38人目 2月14日 埼玉県 60代女性 チャーター3便 日本人
39人目 2月14日 愛知県 60代男性 日本人
40人目 2月14日 北海道 50代男性 日本人
41人目 2月14日 神奈川県 30代男性 自治体職員クルーズ船患者搬送 日本人
42人目 2月15日 和歌山県 50代男性 医師 日本人
新型ウイルス 医師感染の和歌山県の病院 同僚医師も感染確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200215/k10012286971000.html
男性医師の新型コロナウイルスへの感染が確認されていた和歌山県湯浅町にある済生会有田病院で、新たに同僚の50代の男性医師の感染が確認されました。この病院では一時入院していた70代の男性の感染も確認されていて、県は感染ルートの解明を急いでいます。
首都圏の鉄道での感染拡大シミュレーション(国立感染症研究所感染症情報センター2008)
外国で新型インフルに感染、都内郊外在住、職場は都心の人(たった1人)が10日目には首都圏で12万人以上に感染させる…。https://t.co/vFcBgyRDNs
日本のコロナはこの予測で4日目辺りだからもう手遅れだね pic.twitter.com/HoWjps8vlX— prometheus (@prometheus2054) 2020年2月15日
【参考】首都圏の鉄道での感染拡大シミュレーションhttps://t.co/DJYSbYAL3d
新型インフルエンザに感染した「1人」が東京都郊外の自宅〜都心へ通勤した場合の感染の広がり。10日目には首都圏で12万人以上が感染、地方の主要都市にも拡大する。
→もうしていると見るべきhttps://t.co/qg5VSEtKkX pic.twitter.com/6pHnFPqNuP
— LOUD MINORITY. (@LoudminorityJP) 2020年2月13日
10日間で30人→12万人。検疫官、タクシー運転手の感染から考えて、もうこのどこかまで来ていて、不思議ない。
首都圏の鉄道での「新型インフルエンザ」感染拡大シミュレーション(国立感染症研究所感染症情報センター 2008) pic.twitter.com/2EPFh13XIH
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) 2020年2月13日
これ、怖すぎるがウイルスの伝播はこうなんだ。
首都圏の鉄道での感染拡大シミュレーション(国立感染症研究所感染症情報センター,2008) テルモのページからhttps://t.co/KdfzbLvXA8#新型コロナウイルス感染症
— パシフィック231 (@allmendstr) 2020年2月15日
最悪の想定をシミュレーション①
オリンピック開催前+開催中に…コロナ含めた別のウィルスがノーマークで日本に持ち込まれれば、感染ルートすら辿る事が出来ない上に爆発的な勢いでウィルスが蔓延し続ける。病院では到底対応できず…国民同士で疑心暗鬼。今の政府の手腕を見てても対策はかなり難。
— …⁉︎ (@takaoyohey) 2020年2月15日
感染力が新型よりも弱いインフルエンザのシミュレーションがあたよ。
新型コロナ(#COVID19)はこれより強いんだよね?とりあえず熱出たら仕事休も。
君が一週間休んでも、世の中かわらないけど、無理して出勤したら世の中変わっちゃうよ。https://t.co/GUVeXadcRT— yukina (@yukina2020lol) 2020年2月15日
タクシーが感染源になってもう散らばってるよ。一度、都市機能を止めないと感染の広がりが止まらないんやけど、あーシミュレーションも何もしてないから、止められない。 https://t.co/lEn9vN5yf0
— いまなか だいすけ (@DaisukeI14) 2020年2月15日
最近は人の移動のビッグデータがいくらでも使えるのだから感染拡大のシミュレーションも簡単なはずなのだが、どこからも公表されないのはやはり311の時にも見られた「不安を煽るな」マインドなのだろうな。
— 社虫太郎 (@kabutoyama_taro) 2020年2月15日
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