*トランプ大統領
アメリカ政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、中国とイランからの入国を禁止していますが、日本も厳しい渡航規制の対象になる恐れがあるとコメントしました。
3月3日にトランプ大統領は記者会見で「(イタリアや韓国などと同じくらい)日本の状況を注視している」と述べ、日本も検討の対象に入っていると言及。
イタリアや韓国はアメリカ政府から渡航中止勧告が出ている地域で、このままだと日本にも同じような対応を行うとしています。現時点でアメリカ政府から出ているのは渡航注意情報だけで、日本への渡航情報では中止まで踏み込んでいません。
アメリカ政府から同盟国の日本に向けた温情であるとも見られ、「今の内に対策をシッカリしろ」と日本に活を入れたのだと見られています。
トランプ氏、日本も渡航規制強化の検討対象
https://this.kiji.is/607673251838837857
【ワシントン共同】トランプ米大統領は3日記者団に、新型コロナウイルス感染拡大を受けた渡航規制強化について、既に強化したイタリアや韓国などと同様に「日本(の状況)も非常に注視している」と述べ、日本が検討対象だと明言した。
アメリカのトランプ大統領は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、アメリカへの入国を拒否する国やアメリカ国民の渡航を制限する国をめぐり、「日本などの状況を注視している」と述べ、日本も対象とする可能性があるとの考えを示しました。https://t.co/WEev2LAMWI
— NHKアメリカ大統領選挙 (@nhk_US_Election) 2020年3月3日
トランプ大統領が、イタリアや韓国との間の渡航制限の強化について聞かれ、「日本についても注視している」とつい先ほど記者団に語りました。
“We’re watching Italy very closely, South Korea very closely, even Japan very closely”と語りました。しかるべきときに決断する、とも付け加えました。 pic.twitter.com/kjG9nVm8bo— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) 2020年3月3日
https://t.co/EtBYu4cTn3
遂に米国まで。
1月、日本は「COLD」だった。しかし「HOT」国からの入国制限を行わなかった。武漢を中心とする湖北省からの渡航制限をした後も主要空港だけで一日100便の旅客機が中国からの便。どうすればここまで間違った判断ができるのか理由を知る人がいたら教えて欲しい。— 原口 一博 (@kharaguchi) 2020年3月4日
もし実行すれば多くの人の予定が狂い、仕事などに支障が出ますが、これは仕方ない事です。🇺🇸は国内の感染拡大に必死だから、日本にまで配慮する余裕ありません。しかしこれは決して敵対行為ではないので、もしこれを利用して日米分断工作をする奴が出たら気を付けるべきです。https://t.co/vxjA2jpQwl
— グレンコ アンドリー (@Gurenko_Andrii) 2020年3月3日
帰国中止を早めに決めてよかったと思いました。これを恐れていたんですよね。
”トランプ大統領は、入国拒否対象の国を日本を含めた複数の国に拡大することを検討していると述べた”https://t.co/kNNNxHkufa
— 渡辺由佳里 YukariWatanabe (@YukariWatanabe) 2020年3月3日
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