アメリカが3月14日からヨーロッパのほぼ全域を対象にして入国制限を行うと発表したことから、ヨーロッパの各地でアメリカ行きの飛行機に人が殺到しています。
トランプ大統領はヨーロッパでの感染が拡大しているとして、イギリスなどの一部地域を除外した上で、ヨーロッパからアメリカへの渡航を今日から30日間禁止にすると発表。これを受けてフランスやスペインのような対象国で、入国制限の前に駆け込みでアメリカに渡航しようとする人達が殺到しているのです。
パリの空港だとあまりにも人が押し寄せた影響で空港の対応限界になっていると報道されており、アメリカの入国制限は欧州にかなりの衝撃を与えています。
欧州の空港で、米国便に乗客殺到 トランプ大統領の入国制限で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00010002-reutv-eurp
トランプ米大統領が12日、英国など数カ国を除く欧州からの米国への渡航を30日間停止すると発表したのを受け、欧州の空港では、米国行きの飛行機に乗客が殺到した。新型コロナウイルス感染の拡大防止策としての措置。
Chaos at airports in Paris as Americans scrambled to catch flights to the United States following President Trump’s 30-day travel ban. https://t.co/kO5qQ29amB
— New York Times World (@nytimesworld) 2020年3月13日
Des touristes américains se ruent à l’aéroport de Roissy par crainte de rester bloqués en France pic.twitter.com/entbQW71iE
— BFMTV (@BFMTV) 2020年3月12日
トランプ大統領がヨーロッパからの30日間の入国制限を発表したため、フランスにいるアメリカ人は、空港に殺到。長蛇の列ができている。アメリカ行きの便には空席も無い状態だ。突然のこの発表は、世界を混乱に陥れている。 https://t.co/TTYNKXhCqN
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) 2020年3月12日
米国軍は、カリフォルニア州で13番目のアメリカ人の症例が確認されたため、「最大1,000人」を治療できる米国の主要空港に隣接する11のコロナウイルス検疫キャンプを承認しました。
検疫 = 逮捕を意味するかも⁉️ pic.twitter.com/2In5uImcAw— blue-cle (@bluecle777) 2020年3月14日
日本政府はアメリカのように感染拡大国との往来を完全にシャットアウトしないのか。中国・韓国は一部地域は拒否だけど、その他は2週間の任意の行動自粛でしょ?誰が守るのだろうか。この政府じゃ国民を守れない。かと言って野党だと日本が中国か韓国になってしまう。https://t.co/rBzl6XBkcy
— まんば (@manba36) 2020年3月13日
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