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格闘技のK-1、政府の自粛要請を無視して決行へ!県や西村担当相が懸念 さいたまスーパーアリーナで1万人か 

*さいたまスーパーアリーナ
総合格闘技イベントの「K―1 WORLD GP」が政府や自治体の自粛要請を無視して、22日に開催を強行することが分かりました。
開催されるのは「さいたまスーパーアリーナ」で、昨年は1万人以上が集まった大きなイベントとなっています。
大野元裕埼玉県知事や西村康稔経済再生担当相らが主催者側に自粛を要請していましたが、「マスク配布などの対策を講じる」として自粛要請を無視。

22日11時から予定どおりにさいたまスーパーアリーナで試合を行うとして、強行開催の方向で調整していると報じられています。
「K―1 WORLD GP」では数時間ほど試合が行われる見通しで、密閉空間に1万人が白熱した状態で密閉されることを考えると、一気に感染爆発となる可能性もありそうです。

 

K-1公式サイト
https://www.k-1.co.jp/

さいたまスーパーアリーナのK-1、西村担当相も自粛要請 主催者は決行へ
https://mainichi.jp/articles/20200321/k00/00m/050/224000c

さいたま市のさいたまスーパーアリーナで22日開催予定の格闘技イベントについて、西村康稔経済再生担当相は21日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、主催者側に自粛を求めるよう、大野元裕埼玉県知事に要請した。県関係者が取材に答えた。
イベントは「K―1 WORLD GP」で、昨年は1万人以上が集まったという。アリーナは県が保有し、県が出資する第三セクターが運営している。

 

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