日本政府は依然として外出自粛要請ばかりで、欧米のような都市閉鎖を行っていませんが、イタリアの事例を見ると早期の閉鎖はかなり有効であることが分かります。
イタリアの地域別の感染者数を見てみると、都市閉鎖を早い段階で行った地域ほど感染者の増加率が低い傾向となっていました。これは早期の都市閉鎖が効果を発揮したからだと見られ、他の国々でも都市閉鎖が早い場所だと感染者の増加率はやや緩やかになっています。
感染爆発(オーバーシュート)が起きてから都市閉鎖をしても手遅れであり、感染爆発の兆候が出た段階で政府は決断しなければいけません。
新型コロナウイルスの特徴として2週間前後の長い潜伏期間があるので、感染爆発が確認される前段階でやらなければ、イタリアや武漢と同じ状況になる可能性が高いです。
仮に都市閉鎖をする場合、交通機関や道路は全て遮断し、必要最低限の物流以外は行政が制限する形を選ぶと思われます。現時点で日本政府は「都市閉鎖を考えていない」とコメントしていましたが、諸外国の状況を見ると、今だからこそ都市閉鎖をするべきだと言えるでしょう。
もちろん、都市閉鎖とセットで首都圏から地方に帰省する住民への対処も行う必要があり、この問題では本当の意味で日本政府の判断力と対応力が問われています。
日本人へ、最後の忠告をしました。
これが多分、ラストチャンスだわ。少しでも多くの人にちゃんと届いて、心に響くといいんだけど… pic.twitter.com/23jEJPseMc
— しおり🇨🇦 (@shiori_in_____) 2020年3月28日
イタリアやフランスは、国からの補償がしっかりしてるから、ロックダウン(都市閉鎖)しても問題ないんだよ。日本は補償する前にロックダウンしようとするから大問題だよね。補償内容と期間をしっかり提示してからロックダウンの話しろよな!
— 慶 @ 低浮上、、、。 (@news915_k) 2020年3月29日
COVID-19の感染爆発が現実味を帯びてきましたが、今後重症患者が急増して外出禁止や都市閉鎖が行われた場合、医療態勢がほころぶ切っ掛けの一つになり得るのが輸血ではないかと思っています。
いくらECMOや人工呼吸器の台数を揃え、人員を確保しても、ここがやられては戦えません。(続)
— Taku Kazamaki (@kazacky) 2020年3月25日
あなたの知らないアメリカ:新型肺蔓延防止のための都市閉鎖が展開する中、食料品店、医療、銀行など生活必需品の供給や社会生活インフラ維持に関わる業種の営業継続が許されているが、州のよって「生活必需業種」の定義が異なり、テキサスでは銃器弾薬販売店の営業が許されている。(2020/3/28現在)
— 兼光ダニエル真 (@dankanemitsu) 2020年3月28日
都市閉鎖になると、イタリアのように全土でレストランや喫茶店、各種店舗、美容院などを全面閉鎖される。薬局や食料品店の営業は認められる。
日本も備えよ。まず首都圏東京から開始されるだろう。— ✳️ Pecko (@pecko178) 2020年3月23日
いかん😭❗
都市閉鎖が迫っている。 https://t.co/Ldlc3XwPlL— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2020年3月25日
インド全土でロックダウン→仕事なくなったので地元へ帰るぞ!となった首都デリーの出稼ぎ労働者たち。この状況は地獄にしか見えない。pic.twitter.com/1zsLlpYefX
— セキ ヤスヒサ⛅ (@Campaign_Otaku) 2020年3月29日
正直、自分自身日に日に危機感緊張感が増してきている
明日からは基本平常通り
今回の自粛は意味は有ると思うけど。。。都市閉鎖
しなければいけない段階にきていると思う#新型コロナ— 人生いろいろ (@h7669kmj1) 2020年3月29日
今日の68人もそうだけど、今の結果は1-2週間前の感染が潜伏期を経て出てきたやつだよね。例の平和ボケ3連休ありの。
都市閉鎖とか極端な事議論する前に、外出禁止とかそれができなくても、外出を自粛よりもう少し強い勧告とかで制限するべきと思うんだけど。不要不急じゃなく具体的な表現で。— Hide (@transamhide) 2020年3月29日
脅すつもりはないですが、NYの日本人友人家族全員感染。今の東京は三週間前のNY。ただちに日本は鎖国しないと他人事ではなくなる。
— 板越ジョージ (@georgeitagoshi) 2020年3月28日
ニューヨークの企業は全従業員の在宅勤務が義務付けられました。報道機関は対象外のため、支局は2チームに分かれ、隔日でスタジオ業務と外取材。リスクを分散しながら、今最も伝えなくてはならないことは何か皆で探っています。
写真は閑散とした五番街。星条旗だけが静かにはためいています。 pic.twitter.com/PapLdJqHBi
— 西野志海(テレビ東京NY支局) (@motoo358) 2020年3月21日
感染者数の爆発的増加
東京はどうなる?●NY🇺🇸
3/14 感染者185人
↓
10日後 3/24 15,412人増加●東京🇯🇵: 今日(3/24) 200人程
NY🇺🇸の3/14頃の人数と同じ位
↓
10日後は………#報道1930 pic.twitter.com/c38LIK5SyN— SOBA (@galetteallergy) 2020年3月25日
・NYで一日の感染者数が40名を超えたのは3/10、その時点で死者はゼロ
・それから2週間後の昨日、1日の感染者数は5,000を超え、2週間での死者数は285名です。
・つまり東京も統計的にバイアスがなければ、これから2週間で感染者数は30,000人を超え、300人近くが死にます。 pic.twitter.com/0sla5ZhHoy— Yamotty | 矢本真丈 (@yamotty3) 2020年3月26日
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