原油価格が大暴落しています。
新型コロナウイルスの影響で世界的に原油需要が大幅に減っており、3月30日に原油先物価格が1バレル19ドル台に突入。これは2008年のリーマンショックよりも安い水準で、下落幅は1991年に発生した湾岸戦争以来の規模となりました。
世界最大規模の産油国であるサウジアラビアとロシアが減産協議をしていないことが伝わり、価格戦争が長期化するとの見通しから売りが売りを呼ぶ展開となっています。
既に世界中の石油タンクが満杯状態で、石油を掘っても全く売れないと報じられていました。
石油価格は景気を反映していると言われているだけに、この価格はそれだけ世界規模の大不況が発生していることを示していると見ることが出来ます。
原油先物が大幅下落、米WTIは20ドル割れ
https://jp.reuters.com/article/global-oil-idJPL4N2BM0TK
[29日 ロイター] – 原油先物価格は、大幅に下落している。新型コロナウイルス感染拡大による需要の落ち込みに加え、サウジとロシアの価格戦争による供給過剰が相場を圧迫する中、前週に続き売りが優勢となっている。
29日2213GMT(日本時間30日午前7時13分)時点で、ブレント先物は7.1%安の1バレル=23.15ドル。
原油先物チャート
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/clc1.html
↘【原油】下落して19ドル台へ。 7時37分 19.92ドル https://t.co/Ccs39eQji5 pic.twitter.com/38zyJ1sIfa
— 相場変動お知らせ bot (@GOLD_OIL) 2020年3月29日
原油価格⬇️「20ドル割れ」あらお安い😳 pic.twitter.com/rc2qz0r5ND
— にこそく (@nicosokufx) 2020年3月29日
おはようございます。今朝の時間外取引概況。日経平均先物CME824円円安、18565円。NYダウ平均先物CME227ドル安、21410ドル。為替107円。原油先物21ドル台。朝から晩までニュースはコロナ一色。我々は歴史の渦中にいる。この動揺、騒ぎは
1929年の世界大恐慌と比較されることになるかもしれない。 pic.twitter.com/cFI4fXUXGE— 株億太郎 (@KabuokuTaro) 2020年3月29日
投資家として忘れないでいたい事
・為替→ドル転忘れずに!
・原油→これが上昇しないと景気回復は無理
・雇用統計→織り込まれてるか?
・コロナの拡大スピード→どこでストップするか?
・4月13日予定の米国経済活動再開→できなきゃ更に下落
・4月14日からの大型決算→1回目の勝負— もみあげ🇺🇸 米国株投資(YouTube) (@momiage0088) 2020年3月29日
WTI原油 -1.23ドルの20.28ドル。一瞬、20ドル台を割り込みましたね。米株価先物は2%程度下げています。金は小幅高。 pic.twitter.com/57xwwtrP4G
— 小菅 努 (@kosuge_tsutomu) 2020年3月29日
原油まだ下がる
ビットもまだ上がるわけにいかないだって
これが一巡したら円高いくかな? pic.twitter.com/II8sHdfpx7— CREA (@CAROLBlue_Sky) 2020年3月29日
原油…原油…これヤバイと思うんだけど、最近、反応薄いのだな。後から一気にくるのかなぁ。怖いのだ。
【原油WTI】20.46 (1㍑=13.88円) pic.twitter.com/FBo9N664fz https://t.co/HGfk8nX8aG
— ゆきママに乗っ取られたアライさん♀ (@pawhara_arai) 2020年3月29日
貯蔵タンクが満杯で原油価格が10ドルまで下がる可能性があるとの記事です。そこまで行かないと思いますが、株が反発してもしばらく30ドル超えは難しいと考えます。
https://t.co/lkg9nnBqvU— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) 2020年3月25日
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