京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授がメディア取材に応じて、新型コロナウイルスへの強い危機感を語りました。
ANNのインタビュー記事によると、山中教授は日本の状況について、「(欧米は)大変な状況です。同じウイルスです。日本だけこのまま終わるとは思えない」と述べ、もっと強力な政府対応が必要だと指摘。
政府の緊急事態宣言を待たずに、自治体トップがドンドン動くべきだとして、「東京や大阪では自宅待機であったり、今、要請でも良いですから、できることがたくさんあると思う。トップの方がそういう強いメッセージを出されるとかなり影響がある」とコメントしていました
山中教授は新型コロナウイルスの情報発信サイトを解説しており、そこでも素早い政府対応が必要だと言及しています。
具体的には新型コロナウイルス専用の隔離施設設置や病院外での検査充実、PCR検査の徹底、厳密な自宅待機、一斉休校、非必須の経済活動停止、厳格な旅行出張制限、雇用保障、給与支援などを組み合わせた緊急対策案となっています。
日本政府の動きが遅いことから山中教授が独自に情報発信を強化している形だと言え、新型コロナウイルスをキッカケにして山中教授の発言に再び注目が集まっているところです。
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html
やはりこの人の発言には重みがある。
医学的権威だけで無く、何よりも信頼できる存在。国際的に称賛されるノーベル賞受賞者による「本当の危機」を指摘する発言聞いて、「日本はまだ大丈夫かも」と安心する。
危機であっても正しく把握出来ていれば殊更怖がることはない。 https://t.co/cR6MVJ9Aj8— うさみ正記 (@usami_masaki) 2020年4月2日
山中教授の現実を直視した的確な進言に重みを感じます。
iPS山中教授が危機感「このまま終わると思えない」(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース https://t.co/nzddEMxtMD
— 坂月勇斗 (@BADENDSTUDY) 2020年4月2日
山中伸弥教授は強い危機感を示し、国の緊急事態宣言を待たずに自治体のトップが「すぐに協力な対策」を取るべきと。こういう方のアドバイスは参考になる。けどもう誰かや何かの指示を待ってないで、各企業や会社や学校、個人個人、ひとりひとりが動くしかないと思う。待ってたらおわる。 pic.twitter.com/3Znc0z4S36
— ろぺあゆみ/筆文字アーティスト (@rope624) 2020年4月2日
iPS山中教授が危機感「このまま終わると思えない」 https://t.co/caWaic4M0d
連日、モーニングショーでも放送されてきたが軽度の患者を収容できる施設を準備しないと重症者を受け入れられない。にもかかわらず愚行であるマスク2枚配布に時間が割かれている訳だ。— nitonasuk (@nitonasuk) 2020年4月2日
#モーニングショー 今日も重要な指摘。山中伸弥先生は、PCRでも何でも検査をして軽症者の隔離施設を確保すべきとの5提言を出した。感染症法を厚労省通達で緩めることに厚労省自体が躊躇している?6日以内にアビガンを投与すれば効果がある。但し、催奇性の不安があり、若い女性には使えない。
— アヴァロン (@g6XZe7Nw3WcnnJ8) 2020年4月2日
友人でもあり 、#iPS細胞 を開発し、ノーベル医学生理学賞を受賞した #山中伸弥教授 が現在の状況を考慮し新たに作ったホームページです。参考にしてください。
“#山中伸弥 による #新型コロナウイルス 情報発信https://t.co/aWdty5mKCS
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) 2020年3月27日
新型コロナウイルス対策は、何が正しいのか。アベ首相の言うことも、加藤厚労相の言うことも、小池都知事の言うことも、「専門家」たちの言うことも、信じられない。そんな時は、信じられる人を探すことだ。僕の場合、それは山中伸弥さんだ。 https://t.co/TFSzkRWt1B
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) 2020年4月1日
山中教授のサイト、今読み始めた🧐
東京
・一日当たりの検査人数は100人以下だがここ数日は毎日40~60人の陽性者、驚くべき陽性率・この検査数では1日に100以上の感染者を見つけることは出来ない。爆発的感染があっても見逃す
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信https://t.co/8BrkBevHi8 pic.twitter.com/y7kgZHGzfO
— 瀧波ユカリ🍖 (@takinamiyukari) 2020年4月1日
山中伸弥教授による新型コロナウィルスへの情報発信サイト読んでください。今日も批判を恐れず勇気を絞って5つの提言しますの言葉の中に、教授の覚悟と国家.国民への切実な願いが込められてます「桜は来年も帰ってきます。人の命は帰ってきません」と、経済も法律も大事ですが全ての判断は人の命!
— 高田 明 (@A_TAKATA) 2020年4月1日
一連の経緯を見ていて私は確信した。安倍首相は専門家の意見を聞かない。今も山中教授を始め、様々な専門家が強い危機感を表明しているのに、馬耳東風である。一斉休校も独断で、それが三連休の緩みをもたらした。理由は、勉強のできる知性派に対する歪んだ劣等感だ。愚鈍な人間が権力を握った結果だ。 pic.twitter.com/QcjviyLs1r
— 日本犬よもやま話➕アルファ (@ayumun31) 2020年4月2日
日本に継ぐ高齢社会のイタリア人1万人死者という報道にも楽観的だった人たちが志村けんさんの死で、ようやく危機感を募らせたかに見えたが、今なお、ノーテンキな人がいる💢日本では、問題意識を持っていると生きにくいと前から思ってた事を痛感‼️医師学会の宣言や山中教授の提案を即刻、受け入れて‼️
— aquaapple (@aquaapple) 2020年4月2日
関連過去記事
IPSの山中伸弥教授「感染者専用施設の設置と徹底的なPCR検査を!」「セットなら医療崩壊は回避できる」
https://johosokuhou.com/2020/03/31/28493/
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