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大阪の3次救急が停止状態に!コロナで4病院が休止!東京に続いて医療崩壊か 埼玉でも院内感染

*大阪急性期・総合医療センター
東京以外でも医療崩壊が始まりました。

大阪府では3次救急医療を担当している4病院が救急患者の受け入れを停止したり、一部制限を実施。理由は新型コロナウイルスに感染した重症患者の治療を優先するためで、交通事故や脳卒中などの重篤な患者の治療体制に大きな支障が出ていると報じられています。

新型コロナウイルスの重症患者を治療するためには、一般病棟と隔離する必要がある上に、呼吸器関連の機材を常に稼働させないといけないため、医師や看護師も一定数は配置して置かなければいけません。
病床数の関係もあって、大阪急性期・総合医療センター(865床)を始めとする病院が続々と患者の受け入れに制限を設けている状態となっています。

埼玉県や富山県などの医療機関でも同じような動きが見られ、徐々に一般患者の診察にも影響が出ているところです。

4月17日の記者会見で東京医師会が「これ以上東京はもちません」と厳しい現状を訴えましたが、東京以外の全国各地でも状況は同じだと言え、このままだと時間の問題で日本中の医療機関が崩壊することになるかもしれません。

 

大阪の3次救急、4病院が休止 コロナ重症者受け入れ―専門学会「医療崩壊の始まり」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041701129&g=soc

緊急性が高く、命に関わる重篤な患者を受け入れる3次救急医療を担う大阪府内の4病院が、救急患者の受け入れを停止したり、一部制限したりしていることが17日、分かった。新型コロナウイルスに感染した重症患者の治療を優先するためだが、交通事故などで一刻を争う重篤な患者が救えなくなる可能性もある。専門学会は「救急医療の崩壊が始まっている」と危機感を強めている。

<新型コロナ>多発する院内感染 地域医療を直撃 済生会川口総合病院で新たに看護師
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/202004/CK2020041802000130.html

コロナ禍で浮かび上がる感染研、永寿病院と「七三一部隊」の数奇な縁
https://bunshun.jp/articles/-/37277

 

 

関連過去記事

「これ以上東京はもちません」、東京都医師会が危機的な状況を訴える!横倉会長もPCR検査拡大に言及
https://johosokuhou.com/2020/04/18/29608/

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